子どもの頃はお世話になっていた文房具。大人になるにつれて遠ざかり「メモや予定はデータ管理が中心」という人も多いのでは？ しかし、文房具も日々進化を遂げていて、使い方ひとつで毎日の仕事の強い味方になってくれます。
文具プランナーでウェブマガジン「毎日、文房具。」副編集長の福島槙子（ふくしま・まきこ）さんに「気分も上がって仕事もはかどる」文房具を紹介していただきます。第62回目は、おうちで楽しめる文房具メーカーのオンラインショップ・サービスをご紹介します！
自分だけのレターセットを作れる
無料サンプル
紙の種類や罫線、罫線の幅を選んで自分だけのレターセットを作れる「カスタムメイドレター」（デザインフィル）。紙の質感や特長などはHPで丁寧に説明されていますが、12種類の紙に12色の罫線見本が印刷された無料サンプルも請求できるので、手持ちの筆記用具で試し書きもできます。「12種類の紙」と「12色の罫線」「10種類の罫線の幅」を組み合わせた後、名前やイニシャルを入れることもできます。
注文ページで紹介されている紙の種類を見てみると、同じ白い紙でもこんなに質感や色合いの違いがあるんだなあと驚きます。便箋・封筒セット（箱付き）は5500円～、便箋・封筒セットは4400円～便箋単品は2200円～封筒単品は2420円～（いずれも税込）。
手帳をカスタマイズするためのテンプレート
「マークスのシステム手帳」のダウンロードサービスでは、A5サイズのリフィルまたは用紙に印刷して、手帳をカスタマイズできます。3年カレンダーやレシピメモ、リストアップ100、ヘルスログなどあると便利なテンプレートがそろっています。印刷色はピンクとブラウンの2種類です。無料。
スマホの写真がシールに
スマホで撮った写真からオリジナルシールが作れるのが「みんなのシール」アプリです。作り方は、スマホでアプリを起動して指示に従って写真を選んで注文するだけ。171種類のデコフレーム、63種類のシェイプ、43種類の台紙がそろっています。1枚の台紙には、最大で30個のシールを配置することができます。シールの素材は紙ではなくポリエステル製なのでお弁当箱や水回りのものに貼っても耐久性はバッチリです。台紙1枚で410円（税込、送料別）。
まきの一言メモ
文房具は実際に手にとって見てみたいという人も多いと思いますが、今の時代だからこそHPや動画で確認できる商品やサービスもそろっています。選んだり自分仕様にカスタムしたり、おうちで文房具を楽しみたい人はぜひ試してみてはいかがでしょうか？
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情報元リンク： ウートピ
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