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デスクでこっそり…足元の冷えとりツボ&ストレッチ6つ【鍼灸師が教える】

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オフィスでは暖房ががんがんに効いているのに、足元は冷えてつらいことはありませんか。冷えのぼせでしょうか、体の調子も悪い気がして仕事に集中ができません。

そこで、鍼灸師で太子橋鍼灸整骨院(大阪府守口市)の丸尾啓輔院長に、デスクでこっそりとできる「足の冷えとりトレ」を聞いてみました。

足は心臓から遠くて血流が悪化しやすい

はじめに丸尾さんは、オフィスでの足元の冷えについて、こう話します。

「暖房が効いていて体は温かいにも関わらず、足に冷えを感じる原因には、空気の対流と、下半身の血流不良が考えられます。とくに足の指先は心臓からもっとも遠い位置にあるため、動かさないと血流が悪化します。足が冷えると、頭のほうに熱が昇って、めまいやのぼせ、頭痛、目や耳の疲労などを引き起こすこともあります。次に、デスクで座ったままできる、足の冷えとりのツボやストレッチ法を紹介します。オフィスで試してみてください」

さっそく、デスクで仕事中でも目立たずに押せるツボとその刺激のしかたを伝授してもらいましょう。「ツボの場所には個人差があります。次の位置を目安に、その周辺を押してイタ気持ちいいところを探しましょう」と丸尾さん。

足で刺激する足の冷え対策のツボ4つ

(1)ツボ・太衝(たいしょう)

「太衝」の「太」は大きい、「衝」は動くという意味を表し、足の甲にある動脈の大きな拍動が触れるところを指しています。血流を促して足の冷えを改善するツボです。また、歩き疲れたときの足の痛み、腰痛、また、おなかの痛みや頭がのぼせて起こるめまい、耳鳴り、目の疲れなどの緩和に働きます。

<ツボ「太衝」の位置>

191011_ウートピ_足冷え_丸尾氏01

足の甲のおや指から続く骨と、ひとさし指から続く骨が交わるところ。左右にあります。

<刺激法>
反対の足のかかとやおや指の腹でぐりぐりと、5~10秒ほどの刺激を3~5回くり返します。手で刺激する場合は、押しやすいほうの手のおや指でもむようにしましょう。さらに、足の甲全体を、反対の足のかかとや指を使ってそっと、温かくなるのを感じるまでさすってください。左右とも行いましょう。

(2)ツボ・承筋(しょうきん)

「承筋」の「承」は受ける、「筋」は筋肉を意味し、ふくらはぎの盛り上がった筋肉を受け止めるツボを表します。足の冷えやだるさ、つり(こむら返り)の特効ツボとして知られ、腰と背中のこり、また、便秘や下痢、おう吐などの緩和に働きます。

<ツボ「承筋」の位置>

191011_ウートピ_足冷え_丸尾氏02

ふくらはぎの筋肉の盛り上がりの真ん中。左右にあります。

<刺激法>
刺激するほうの足の「承筋」を、もう一方の足の膝(ひざ)がしらに乗せて、膝、もしくは乗せた足を動かします。ぐりぐりと5~10秒ほどの刺激を3~5回くり返しましょう。手で刺激する場合は、両方の手のおや指とひとさし指でふくらはぎを抱え、おや指の腹を重ねて押す、または、押しやすいほうの手のおや指の腹で刺激しましょう。左右とも行います。

(3)ツボ・足三里(あしさんり)

「足三里」の「足」は手にある三里のツボと区別する言葉で、「三」は三寸、「里」は道のりの意味から、「膝の外側のへこみから、三寸下がったところ」を表しています。足の冷え、歩き疲れや膝の不調による痛み、むくみなどを緩和します。また、「里」には整えるという意味もあり、自律神経のバランスを整えて体力をアップし、胃腸の調子や食欲不振、吐き気、のぼせ、冷え、また歯痛の緩和など多くの不調に作用する万能ツボとして知られています。

<ツボ「足三里」の位置>

191011_ウートピ_足冷え_丸尾氏03

膝のおさらの外側の下のへこみから、手のおや指を除いた4本の幅の分、下がったところ。左右にあります。

<刺激法>
反対の足のかかとでぐりぐりと強めに5~10秒ほど刺激し、3~5回くり返します。手で刺激する場合は足を組み、反対の手のひとさし指となか指、くすり指をそろえて、強めに刺激しましょう。手の指先でさするだけでもよいでしょう。左右とも行います。

(4)ツボ・三陰交(さんいんこう)

「三陰交」とは、生命維持のために体を循環するエネルギーのうち、3つの重要な道筋が交わる場所を示します。足の冷えやむくみ、つり、また、めまい、立ちくらみ、イライラ、不安感、月経トラブル、更年期障害など女性に特有の不調の緩和に広く作用します。

<ツボ「三陰交」の位置>

191011_ウートピ_足冷え_丸尾氏04

足の内くるぶしの中心に手の小指を置き、ほかの指を揃えたときにひとさし指があたる骨の後ろ側(ふくらはぎ側)のきわ。左右にあります。

<刺激法>
反対の足の指先やかかとで、ひと押し5~10秒ほどを、3~5回くり返します。手で刺激する場合は、反対のふとももの上に足をかけ、刺激しやすいほうの手のおや指の腹でくるくるともみ回しましょう。左右とも行います。また、「三陰交」とその周辺を冷やさないように、靴下やレッグウォーマーを着用しましょう。

デスクの下ですぐできる足の冷え対策ストレッチ2つ

(5)かかと落とし

両方の足の指をふんばってかかとを上げ、5~10秒ほどキープしてからストンと落としましょう。3~5回を1セットとして、2~3時間に一度は行いましょう。

(6)足の指じゃんけん

かかとを床につけて足先を浮かし、足の指でグー・チョキ・パーの動きを各5~10秒ほどキープして3~5回をくり返しましょう。チョキは手の指のようにはできませんが、イメージしながら行うと指から膝にかけての筋肉に力が入って有用です。これも2~3時間に一度行ってください。

最後に丸尾さんは、「これら全部ができなくても、思いついたツボやストレッチだけでもさっとトライしてください。ポイントは、冷えを感じる前に行うことです」とアドバイスを加えます。

さっそく実践してみると、足の指先のほうから、じんわりと温かくなり、頭もスッキリして疲れが回復するように感じます。デスクワークの最中にいつでも実践できる足の冷えとりトレ、丸尾さんの指摘どおり、冷える前に行うことを継続したいものです。

(構成・取材・文 藤原 椋/ ユンブル)

情報元リンク: ウートピ
デスクでこっそり…足元の冷えとりツボ&ストレッチ6つ【鍼灸師が教える】

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