ファイナンシャルプランニング技能士1級で、3児の母でもあるFPの下中英恵です。私は、今まで数多くのご家庭の家計を見てきました。子どもたちの夏休み期間は、イベントや旅行に出かける家庭も多く、お金もかかりがちです。そこで今回は、夏に使ったお金を見直して、残りの夏を上手に節約する方法をチェックしていきましょう。
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夏休みに使ったお金をチェック
まずは、この夏にすでに使っているお金をしっかりチェックしてみましょう。どんな費目に、いくらくらい使っているかを調べるだけで、お金を使い過ぎているものに気づけます。
たとえば7月の支出で、いつもより外食費が増えている場合、少し財布の紐がゆるみがちになっていることが分かりますね。自炊生活を目指したり、自炊が難しい場合は中食(お惣菜やお弁当の購入)やレトルト食品も取り入れたりしながら、外食を減らしていきましょう。
また、レジャーや旅行に出かけた場合、予定通りの支出だったか、予定よりもお金を使ってしまったかどうかを確認します。予算をオーバーしている場合、何にお金を使い過ぎたかチェックしましょう。予定していた交通費や宿泊費のほかに、現地でのアクティビティやお土産代に使ってしまった場合は、もう少し節約することができなかったか、お金の使い方を見直してみるといいですね。
家計を立て直す方法とは?
次に、夏の家計を立て直す方法を見ていきます。これまでの夏の支出を確認した後は、これから使う予定のお金をチェックしたり、使い過ぎた分をリセットしたりするようにしましょう。
1.8月、9月の大きな支出を確認する
大きな旅行やイベントが控えている場合、予算を確認しておきましょう。予算をチェックしておけば、お土産を買うかどうか迷ったときなどに判断しやすくなります。「お土産を買うと予算を超える」と認識できれば、無駄遣いせずに節約することができるはずです。
2.使い過ぎたお金は、これからリセット
もし夏にお金を使い過ぎた場合、9月以降の家計で上手に調整していきましょう。たとえば、7・8月で、通常よりも食費を3万円多く使ってしまったとします。その場合、9・10・11月は、毎月食費を1万円ずつ減らすことができないか検討するのがおすすめです。
「9月は外食をなしにしよう」、「10月は節約メニューに挑戦してみよう」というように、無理のない範囲で使い過ぎた分を節約する努力をしてみてください。
3.新たな収入や節約ポイントをチェック
そして、これからさらに収入を増やすことができないか、また支出を減らすことができないかチェックしてみましょう。
たとえば、新しいポイ活にチャレンジしてみたり、使っていない不用品をインターネットなどで売って収入を得たり。今までやっていなかったことに挑戦して、収入を増やすことができないか検討します。
また、支出についても、使っていないサブスクの解約や、スマホ契約の見直しなどを行い、下げることができないかチェックします。月3000円の固定費を削減することができれば、年間36000円のお金を節約することができます。
家計管理と思い出作りの両立
夏休みに家族や友人と楽しい思い出を作ることは、人生を豊かにし、幸福度を高めてくれます。しかし、予算を決めず、無計画にお金を使ってしまうと、貯金が大きく減ってしまうリスクがあります。
予算管理や、家計のリセット方法を実践しながら、家計管理と思い出作りを両立していくことが大切です。今回ご紹介した内容を参考にしながら、残りの夏も存分に楽しみましょう。
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家計管理と夏の思い出は両立できる。使い過ぎた“夏の家計”を立て直す【3つのポイント】




