生きていれば嫌なことや悔しいこと、頭にくることに多かれ少なかれ遭遇するもの。
頭では「気持ちを切り替えなきゃ!」と思っていても、ネガティブなことをグダグダ考えてしまって鬱々としてしまうことも……。
仕事やプライベートで嫌なことがあった日はみんなどうしてるの? そこで、ウートピ編集部では、30代の働く女性に、「嫌なことがあった日にしていること」を聞いてみました!
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とにかく早く寝て、精神状態を回復させる!
嫌なことがあった日は、家で飼い猫と遊んだり、昼寝をしたりしています。嫌なことは考えても解決しませんし、起こったことは仕方がないと思います。だから、自分の精神状態を少しでもよくするために、とにかく早く寝るに限りますね。
世間でよく言う“ヤケ酒”や“ヤケ食い”はストレス発散になるかもしれませんが、お金もかかるし、健康にもよくありません。結局は、次の日に後悔したり、自己嫌悪に陥ったりすることも。その点、“寝る”ことは、肌の調子もよくなるし、誰にとっても損はないと思うのでおすすめです。(31歳/フリーランス)
体を思いっきり動かして、頭も体もスッキリ!
私はホットヨガに行きますね。直近だと、この前の木曜に仕事で嫌なことがあったのですが、金曜はなんとか気力で頑張って、土日にホットヨガに行きました。各日2時間ずつガッツリやったのですが、汗をたくさんかいてすごく気持ちがよかったです。嫌なことを忘れるくらい体を動かしたり、ヨガをしたりすると、頭も体もスッキリします。(31歳/人材系)
何も考えなくていい「アニメ」に没頭する!
私の場合は、なるべく何も考えないで、ボーッと動画を見ています。最近ハマっているのは、アニメ『銀魂』です(笑)。ギャグ要素が高いので、クスっと笑って癒されるし、とにかく何も考えなくていいのでおすすめです。
会社の同僚は、Netflix(ネットフリックス)でアニメ『リラックマとカオルさん』を見て癒されているそうなので、私も今度見てみようかなと思っています。(37歳/クリエイティブ系)
暗い部屋で「瞑想」して心を落ち着かせる!
最近、友人に勧められて、瞑想を始めました。部屋を暗くして瞑想するのですが、嫌なことがあっても心が落ち着く気がします。雑念ばかりわいてきて、「本当にできているのかな?」と不安になることもありますが、「とりあえず、心が落ち着けばいいや」と思って続けています。雨の日に雨音を聞きながら瞑想をするのもおすすめです。(35歳/編集)
おいしいものを食べて感情をリセット!
私は、嫌なことがあっても、人に話さないタイプ。口に出せば、嫌なことを再確認してしまいそうなので、「まあ、いっか」と思うようにしています。そのためにやっていることは、お酒を飲みながらおいしいものを食べること。お酒や食べ物に集中して、しみじみと味わっていると、感情がリセットされる気がします。
ポイントは、1人で食事をすること。相手がいると、お酒の勢いでグチってしまいそうなので……。おいしいものでお腹が満たされ、アルコールで脳のテンションが上がってくると、嫌なこともたいしたことじゃないと思えるようになります。次の日には、もうスッキリしていますよ。(35歳/フリーランス)
“何も考えない”ことが気持ちを楽にする
調査の結果、嫌なことがあった日は、早く寝たり、体を動かしたり、瞑想したり、上手に気持ちを切り替えている人が多く見受けられました。ネガティブな思考にならないように、“何も考えない”ことを意識しているようです。
普通の生活をしているだけで、嫌なことは起こってしまうもの。嫌な感情をいつまでも引きずっていると、何事も楽しめないですよね。問題に向き合うことも大事ですが、考えることを止めてみるのも、気持ちを楽にするひとつの方法かもしれません。
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情報元リンク: ウートピ
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