1日中同じ服で過ごしてない？オンとオフを切り替えるためのパジャマ

在宅勤務となり、それまでリラックスする場だった自宅が職場に。さらに休日も外出してリフレッシュすることができないため、「オンとオフの気持ちの切り替えが難しい」と感じている人も少なくないようです。

服を着替えメイクして出社すれば、いや応なく仕事モードにスイッチできますが、もし、就寝時も仕事中も同じあるいは似たようなルームウエアで過ごしていれば、確かに切り替えは難しいもの。

対策のひとつとして、寝る時はその時にしか着ないパジャマやネグリジェなどのナイティに着替えるというのはいかがでしょうか？　昼間はリラックスできるルームウエアやカジュアルウエアで過ごし、就寝時はナイティに着替えれば気持ちもスムーズに切り替えられそうです。

皆さん「入眠儀式」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、「ワコールすやすや部」のHPによると、82.4%の人が「睡眠へのスイッチといえる行為（入眠儀式）」を持っていると答えたそう。その行動の中では「パジャマなどに着替える」が32%で「トイレに行く（44.8%）」「歯を磨く（43.0%）」に次いで第3位に。着替えるという行為は、大切な役割を果たしているのですね。

パジャマやネグリジェは質の良い睡眠を得るために作られた服。心地よい素材であるのはもちろん、寝返りを打つなど睡眠中の動きにもストレスを感じにくいような作りになっています。「昼間体を動かす機会が減り、寝付きが悪くなった」という人も試してみる価値あり。

先に紹介した「ワコールすやすや部」で紹介されていた、ワコールとオムロンヘルスケアが共同して行った実験によると、パジャマ（ワコール「睡眠科学」パジャマ着用)を着た時は、パジャマ以外の物を着た時より寝付くまでにかかる時間が9分短くなったとの結果が出たそう。体と心の健康が大切な今、寝る時の服をもう一度見直すのも良さそうです。

Contents

1 眠っている間の体の動きを研究して生まれた「睡眠科学」
2 「キッドブルー」のフラワープリントに包まれロマンチックな夢を
3 驚くほどの軽さ！「サロンバイピーチ・ジョン」のガーゼパジャマ
4 「プリスティン」のオーガニックコットン100％のネグリジェ
5 デリケート肌にも優しい「フリープ」のやわらかパジャマ

眠っている間の体の動きを研究して生まれた「睡眠科学」

わごころパジャマ15,000円／睡眠科学（ワコール）

「睡眠科学」はワコール人間科学研究所が、眠っている間の体の特性を研究し、“動き” “温度” “肌”への心地よさを形にしたブランド。この「ふわごころ」のパジャマはその中でも肌への心地よさを追求。独特の柔らかさをもつインド綿の超長綿*を使用し、独自の仕上げでふわふわな新感触に。
*綿花の繊維の平均の長さが35ミリ以上の、上質な綿の種類の名称。