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手取り22万の僕が億万長者になるために続けた、たった二つのこと

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33歳で手取り約22万円のサラリーマンの「僕」が1億円を貯められた方法を紹介する井上はじめさんの『33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由』(新潮社)が2020年3月に出版されて以来、じわじわと売れています。

「YouTuberになる!」とか「仮想通貨で!」とか「株のデイトレードで!」というやり方ではなく、再現性があっていつでも誰でも始められる方法とは? というわけで、本書から抜粋した内容を3回連載で掲載します。毎週木曜更新。

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億万長者になるために続けたたった二つのこと

まず億万長者になるために僕は、ある二つのことをコツコツと続けていくことを決意しました。それらを解説していきたいと思います。

・お得な節約情報は、とことん調べて実践する(元手を作るため)
・毎月自動で投資できる仕組みを作る(投資をちゃんと続けるため)

節約して元手を捻出する

能力の低いダメリーマンが、毎月の給料の余りを世界経済に預けるだけでいつのまにか億万長者になれるほど、世の中そんなに甘いものではありません。お金を大きく増やしていくには、元手が必要で、必要な元手を節約して捻出するというのは、手取り22万円のサラリーマンにとっては、絶対必要条件です。

幸い僕の場合、小さい頃から節約はとても身近なものでした。母親と一緒にチラシを見比べては、卵はAスーパー、お肉はBスーパーみたいな感じでスーパーのはしごをすることが日課になっていたからです。

節約をするというのは、投資の観点では非効率的とも言われますが、そもそも給料の大半を投資したいと考えている僕にとって、生活費を低く抑えれば、その分、投資の元手金額は増えるわけで、節約と投資はセットで考えています。

ちなみに、ある程度の資産を築いた今でも僕はスーパーのはしごを続けています。
読み進めていただければきっとわかってもらえると思いますが、僕は投資家というより、根っからの節約家なのです(笑)。

節約する上で、今はインターネットがあるのでとても便利になりました。
「○○ 節約」「○○ 節約 裏技」「○○費 削減」

このようなキーワードを検索するだけで、節約に関するお得情報が手に入ります。情報検索をする習慣が身についたおかげで、今では自宅のリフォームをするにも、自分の家のサイズに合う新品のユニットバスを70%オフで購入して、「ヤフオク」で手配した工事業者に取り付けをお願いすることで数十万円節約したり、株主優待と普段の生活で貯めたマイルを駆使して実質負担1万円くらいで、夫婦で旅行に行ったりしています。

毎月自動で投資できる仕組みを作る

節約に比べると、毎月自動で投資する仕組みを作るのは、実はもっと簡単です。
それは、銀行口座に給料が入ってきたら、毎月○日に○万円を証券口座に自動引落し設定し、毎月○日に○万円分の投資信託を自動購入の設定をするというものです。

おそらく、毎月の積立貯金をした経験のある人なら誰でもできる方法です。
銀行口座の貯金ではなく、証券口座の投資信託として貯めているだけの違いです。
この方法の良いところは、最初に設定をするだけであとは何もしなくていいという気楽さにあります。

僕は社会人1年目の頃から、億万長者を夢見て、約20万円の手取り給料の中から節約して毎月10万円で生活し、毎月10万円分の投資信託を購入するということを淡々と続けました。

ちなみに、この読者の中にはすでに社会人になって10年以上経っている人や、結婚して子どもがいて毎月10万円を捻出することが難しい人もいるかもしれません。だから毎月10万円でなくても構いません。

あなたが何を目指すかによって、毎月の積立額は変わってきます。億万長者になってアーリーリタイアするのではなく、定年までに○千万円貯めるという目標を設定して、それを目指してもいいと思います。そして、仮にあなたがすでに50代だったとしても、人生100年と考えれば、今からでもまったく遅くないと僕は思います。いろいろとおすすめの方法を紹介していますので、是非最後までゆっくり読んでいただければと思います。

僕の個人的な希望ですが、この書籍を読んでお金にまつわる将来の不安を解消してほしいのは、毎月頑張っているのに給料が上がらない人です。

なぜなら、節約ができて給与から余った金額のほとんどのお金を世界経済に預けることを怖がりさえしなければ、あとは自動でお金が増える仕組みを作って高い確率でお金の不安がなくなることを証明できると思うからです。むしろ給料が上がり続けている人には、頑張ってほしくないかもしれません(笑)。

だって、年収が少ないだけで、夢や目標、ましてや結婚まであきらめるなんてもったいないじゃないですか。給料の額が、その人の価値じゃない! 仮に給料の額が人の価値ならば、僕の価値は新入社員と何も変わらないことになってしまいます。確かに、僕は給料を稼ぐ上では能力の低いダメリーマンかもしれません。おまけに投資のセンスもありません。

それでも、稼いでる額がその人の価値みたいに思われるのは、すこし違うように思うのです。

ただ、仕事を頑張っているだけでは、右肩上がりに給料が上がらないこの時代、入った会社やその人のいる境遇の違いで、稼げる額は大きく異なります。

だからこそ、僕と同じような葛藤を抱いている人に、この「節約」と「投資信託の積立運用」を実践して、「会社が下した評価=自分の価値」ではないと自信を取り戻してほしいのです。頑張っても給料の上がらないあなたに、僕は次のメッセージを送ります。

さぁ、僕と一緒に立ち上がろう! 手取り25万円以下のあなた!(笑)

さて、この「投資信託の積立運用」の良い点は、普段は投資のことを意識しなくて良い点にあります。それは、お金が増えた、減ったというメンタルを左右されがちな投資の世界において、大きなメリットを与えてくれます。

この方法で無意識に投資をしてなかったら、僕は1億円を貯めることはできなかったでしょう。なぜなら、僕が投資を始めたのは就職して1年目、2007年の8月から。

そう。リーマンショックと呼ばれる、世界経済が非常に厳しくなり始めていた時期だったのです。

情報元リンク: ウートピ
手取り22万の僕が億万長者になるために続けた、たった二つのこと

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