もうすぐ夏休み、どこか遠くに行ってみようかと旅行の計画をしている人も多いのでは?
このたび、国内外の航空券・ホテル・レンタカーの比較検討サービスを提供するスカイスキャナージャパンは「2019年夏休み 人気急上昇の旅行先トップ5」を発表。
スカイスキャナー経由で予約*された7月15日〜8月31日出発の往復便の席数を昨年と比較した結果、最も伸び率が高かった海外旅行の目的地は、韓国の大邱だったことがわかりました。伸び率順のトップ5を紹介します。
*「予約」とは、スカイスキャナーで検索後、航空券を販売する提携先サイトに遷移することを指す。
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1位 大邱(韓国)
1位は、韓国・大邱でした。伸び率は、+155%(約2.6倍)。大邱は『2019年ゴールデンウイーク 人気急上昇の旅行先トップ5』でも伸び率1位にランクインしており、好調が続いています。チェジュ航空の成田−大邱線就航、エアプサンの北九州−大邱線就航など、昨年から今年にかけてのLCCによる便数増加が貢献しているとみられます。
2位 ウラジオストク(ロシア)
2位は、2017年のビザ緩和をきっかけに“日本から一番近いヨーロッパ”として人気が高まっているロシア・ウラジオストクでした。
3位 ストックホルム(スウェーデン)
3位は、14の島々から成る”水の都“、スウェーデン・ストックホルム。夏は日照時間が長く、最高気温も20℃台前半と旅行に適した過ごしやすい気候で、美しい景観や100以上の博物館・美術館を楽しむことができます。
4位 ブダペスト(ハンガリー)
4位はハンガリーの首都・ブダペストです。“ドナウの真珠”と称される美しい街で、一部は世界文化遺産に登録されています。
5位 ヤンゴン(ミャンマー)
5位のヤンゴンは、ミャンマーの空の玄関口。世界三大仏教遺跡の一つ「バガン遺跡」などの名所を擁するミャンマーは、30日以内の観光であれば今年9月30日まで試験的にビザが免除されており、行きやすくなったことなどから人気が高まっています。
たまには旅行でリラックス
なんとなく日常がマンネリ化していると感じたら、思い切って知らない土地を歩いてみては? 「ちょっと海外行ってくる」その勇気がきっと刺激を与えてくれるはずです。
調査方法: スカイスキャナー経由で予約された、2019年7月15日〜8月31日に出発する国内全空港発の往復便について、予約席数を前年同期比の伸び率順にランキングした。なお予約席数は、各年6月30日時点の値。国内では2018年の予約席数が中央値、海外では平均値を下回る目的地は除外。
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情報元リンク: ウートピ
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