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善人には恋愛は難しい? 桃山商事と紫原明子がNEO恋バナ

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恋バナ収集ユニット・桃山商事の新刊『モテとか愛され以外の恋愛のすべて』(イースト・プレス)が6月に発売され、刊行を記念したトークイベントが6月、「ピースオブケイク」(東京都港区)で開催されました。

ゲストに登場したのは『家族無計画』(朝日出版社)などの著書を持つエッセイストの紫原明子さん。既婚、未婚、恋愛中、男、女……それぞれ環境も恋愛観も異なる4人で、赤裸々な「NEO恋バナ」が繰り広げられました。意外にも今回が初対面だという桃山商事と紫原さん。トークの内容を3回にわたってお届けします。

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「モテ」「愛され」以外の細かな恋バナにこそ趣がある

清田代表(以下、清田):桃山商事は、日頃からひたすら恋バナを収集してそれについておしゃべりしているユニットです。今日は我々の新刊『モテとか愛され以外の恋愛のすべて』(以下『モテすべ』)の内容も紹介しつつ、紫原さんと楽しくワイワイ恋バナをしていきたいと思っています!

紫原明子さん(以下紫原):『モテすべ』を読ませていただいたんですが、めちゃくちゃ面白くて、私も3人と一緒に恋バナをしているような気分になりました。ただ同時に、私にとって恋愛では見たくない部分も書かれていたんです。みなさんあけすけで、それこそ書名にあるように「すべて」話してるじゃないですか。

清田:改めて読み返すと「なんでこんなことまでしゃべっちゃったんだろう……」と思うところも結構あります(笑)。

紫原:私は、どちらかというときれいな部分だけを見て恋愛するんです。だからこの本に登場する方たちは、私と違って生活に近いところで恋愛をしているんだなって感じました。

清田:紫原さんは、生活と恋愛を切り分けているということですか?

紫原:私は「18歳で結婚して19歳で一人目の子どもを出産して、30歳で離婚」してるんですけど、バツイチになってから初めて恋愛がリアリティーを持ったんですね。それもあって、今は結婚とかは考えずに、生活とは切り分けて「おいしいとこどり」的に恋愛をしてます。

ワッコ係長(以下:ワッコ):『モテすべ』には、生活感のある話もたくさん出てきますもんね。
 
紫原:おならとかゲロとか、めっちゃ出てくる(笑)。そういうきれいじゃないことも含めて、『モテすべ』には恋愛の難しさみたいなものも描かれていて、そこから育んでいけるような関係性はいいんだろうなって思いました。本当に、「すべて」入ってますよね。

清田:女性誌や恋愛メディアが取り上げがちなのは、「モテ」とか「愛され」のテクニックみたいな話ですよね。でも、人から恋バナを聞いてると、みんなもっと細かい話で悩んでるんですよ。そういう話をひたすら聞いていると、「買い物ってすれ違いのきっかけになるな」とか、「旅先って揉めがちだな」みたいな、いろいろなテーマが浮かび上がってくる。

恋愛にはモテとか愛され以外にも、面白い話がいっぱいあるんじゃないかなって。そういうニッチなテーマにも目を向けつつ、さまざまなエピソードを深掘りしながら恋愛の本質に迫っていくのが「NEO恋バナ」です。

森田専務(以下、森田):『モテすべ』では、食事、お金、油断、エロといった11のテーマを設定しています。ちょっと変わったところだと、「恋愛遺産」とか。

紫原:「別れた彼氏が視聴予約していた釣り番組が、急にテレビから流れてくる」っていうイイ話がありましたよね。

清田:別れた直後の土曜日夕方に部屋でポツンとしていたら、釣り好きだった元彼が視聴予約していた番組が急に流れてくるなんて……ちょっとグッときませんか? 

ワッコ:エモいですよね。

清田:そういう趣のあるNEO恋バナを、今日は紫原さんと一緒にワイワイ繰り広げたいなと思います。テーマとして「恋愛と友情」を設定しています。

男女の友情は、「M」と「P」の存在がカギになる

清田:最初に、「男女の友情は成立するのか?」という古典的な問題から話していきたいと思います。この問題を考えるための3つのキーワードは、オスみ(“P”=ぺニス)、メスみ(“M”=まんこ)、フレンドシップ(“F”)です。僕の場合、女友達は多いんですけど、あくまで「ちんちん生えていませんよ」という意識で仲良くしている感じがあるんです。つまり、Pを抑圧している限りにおいて、友情は成立すると思っている。

ワッコ:私も同じですね。男友達は多いほうだとは思うんですが、Mを出して入っていくと仲良くしてもらえない自覚があるので、常に「心の男装」をして男性コミュニティに参画してます。実は過去に、男友達数人と混浴に入ったこともあって。夜中の露天風呂で、さすがに裸が見える状況ではなかったですが、今考えるとあれは「わたしはここまで男装できるんだぞ!」ということを社会にアピールしたかったんだと思います(笑)。

清田:謎のアピール(笑)。で、森田に関してはちょっと意見が違う。

森田:僕は、PとMを消さなくても男女の友情は成立すんじゃないかと考える立場ですね。紫原さんはどうですか?

紫原:私も、男友達との間に普通に友情はありますね。自分がMのままPと友情関係が築ける。ただ、さっき言ったように生活の延長には恋愛はないから、「今から始まります」みたいなフラートな出来事がないと恋愛は始まらない。

話題の結婚会見から見る「フラート」の重要性

清田:今出てきた「フラート」という言葉は、『モテすべ』でも紹介している欧米の概念です。はっきりした恋愛関係ではないけれど、例えばお酒を飲んでいてなんとなく視線を絡ませあったり、ちょっと手をつないでみたりっていう微妙な行動を指す言葉です。飲み会の時にテーブルの下で足がふと触れて、そのままにしておくとか……。紫原さん的には、恋愛の入り口はフラートありきだということになるんでしょうか。

紫原:そうですね。ちょっと話は飛びますが、蒼井優さんと山里亮太さんの結婚会見があったじゃないですか。あれを見て、蒼井優さんって多分フラートが得意なんだろうなと思ったんですよ。

山里さんが蒼井さんにプロポーズをした時のエピソードで、山里さんが「深い意味に受け取らないで欲しいんだけど」と言って合鍵を渡したら、蒼井さんが「深い意味でもいいんだよ」って答えたらしいんです。そんなセリフでプロポーズを誘導するって、まさに究極のフラートだな、と。あの二人は、お互いの気持ちをフラートなやりとりでうまく転がし合ってる印象を受けました。

森田:もちろん二人の中にはMとPがあったとは思うんですが、僕はあの会見から、F(フレンドシップ)的なものを感じましたね。蒼井さんは「一緒にいてとにかく楽しい」「笑わせてくれる」ということを繰り返し言っていたけれど、それって「ビビビ!っと来た」みたいな、いわゆる一目惚れ的な高まりとは全く異なる感覚だと思う。二人は、人として互いに惹かれ合ってるんだなと、強く感じました

紫原:二人ともきっとM、P、Fの顔の使い分けが上手なんじゃないかな。

森田:特に結婚においては、「人として好き」という部分がすごく大事になってきますよね。そうするとMとPって徐々に減っていきがちだと思うんですけど、そこはどう思われますか?

紫原:それはあると思いますね。もっと言うと、親になると「ペアレンツ」の“P”が新たに登場するから、どうしても「男でも女でもないもの」に変化していくんですよね。私の場合は、子どもがいる状況で恋愛をするにあたって、MとかPは家庭に持ち込まないように気をつけてきました。恋愛は子どものいない場所でやるもの、みたいな。

清田:その使い分けは面白いですね。演技をしているみたい。

紫原:そうですね。だから恋愛って、正直で嘘をつけない人にとっては難しいですよね、きっと。「この人には本当のことを言っているけれど、この人には嘘をついている」という使い分けとか、「この人にはいい顔するけど、こっちはどうでもいい顔をする」という区別はどうしても必要じゃないですか。「善人には恋愛は難しい」のではないかと思ってます。

ワッコ:その言葉、含蓄がハンパないですね……。

(構成:波多野友子、編集:安次富陽子)

情報元リンク: ウートピ
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