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やれやれ、ほんとに“困った大人”だよ…一方的に説教してくる人の対処法【DJあおい】

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【今週のボヤき】

わりと昔から年長者に謎の説教をされることがよくあります。この前も会社のおじさんにふとした会話から「お前のこういうところがよくない」と一方的に説教され、「オレの仕事論」を延々と話され嫌な思いをしました。こういうのを“老害”と言うんだろうなとぼんやり思いました。

学生時代は「ゼミの○○(私の名前)」と言われたくらい、議論や人との対話が好きな私です。でも、おそらくこういう人には何を言っても無駄だし、“わかり合う”ことなんてできないのでそういうときは一貫してほかのことを考えながら「そうなんですね」「はあ」「わかりました」と適当に相づちを打っていますが、そういう態度がダメなのかなと思いました。一方的に説教してくる&自分の話をしてくる人の対処法を知りたいです。

下の世代に煙たがれる大先輩の特徴

時代と共に価値観は移り変わり、価値観はその都度更新していかなければならないもので、若いうちは適応力が高いので、新しい価値観をインストールするのにそれほど時間はかからないものなのですが、加齢と共に適応力が落ちてきて、目まぐるしく移り変わる価値観についていけなくなり、いつしか時代遅れの価値観のまま更新が滞り、いわゆる「老害」と呼ばれる諸先輩方が爆誕してしまうわけですね。

若い頃に聴いた音楽って一生聴き続ける音楽になるじゃないですか。

マンガや映画やテレビ番組だって、若い頃に気に入ったものって一生のお付き合いになるんですよ。

ノスタルジーは幸福感をもたらすものであり、どんなに素晴らしい文化が生まれても、ノスタルジーに勝る文化はないもので、若い人から見れば古くさくてダサいだけの文化でも、諸先輩方から見ればそれはノスタルジー(幸福感)の塊なんです。

価値観も同じようなもので、自分の若い頃の時代背景や価値観はノスタルジーを含むものであり、幸福感が得られるが故にノスタルジーに閉じこもりっぱなしになり、だから適応力が落ちて価値観が更新されなくなってしまうわけですね。

それがノスタルジーであると自覚している人は新しい価値観は新しい価値観として更新されていくのですが、単なるノスタルジーではなく「オレたちの時代が最高だった」と本気で思っていらっしゃる諸先輩方が厄介で、そういう人が若い人に時代遅れの価値観を押し売りして、煙たがられる存在になってしまうということです。

「ちょっと老けた二個上の先輩」だと思って対応しよう

でも援護するわけではないのですが、彼らはべつに説教をしているつもりではなく、自分語りをしているつもりもなく、ただ単に話がしたいだけなんですよね。

罪があるとすればコミュニケーション能力がポンコツということくらいで、べつに彼らに悪意はないんですよ。

こういう人ほど自分はまだまだ若いと思っている人が多く、若い人とタメで張り合いたいという願望を持っていたりしますので、「大先輩」としてではなく「ちょっと老けた二個上の先輩」として話をしてあげれば結構喜んでくれますし、どうかすれば友達のように仲良くなったりできるので面白いです。

年齢的な隔たりをつくっているのは案外若い人なのかもしれませんので、大先輩だからといって無条件に避けるのではなく、思い切って飛び込んでみれば、まだ見たこともない価値観に触れることができるかもしれませんよ。

情報元リンク: ウートピ
やれやれ、ほんとに“困った大人”だよ…一方的に説教してくる人の対処法【DJあおい】

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