一生懸命仕事をするのは大事なことですが、常に100%の力を発揮するのは大変なこと。いつの間にかストレスがたまって仕事の効率が悪くなったり、疲れ切って仕事へのやる気がなくなったりという経験がある人もいるのでは?
本当に仕事がデキる人は、サボり上手ともいわれています。仕事の合間のちょっとした息抜きは、効率的に仕事をするためにとっても大切なこと……? というわけで、今回、ウートピ編集部では、30代の働く女性に「仕事中の息抜き方法」を聞いてみました!
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頭がスッキリする? デスクで仮眠
昼食後の14時ごろは、とても眠くなる時間帯ですよね。そんなときに仕事をしても効率が悪いので、15分ほどの仮眠をとるようにしています。数分でも寝ることができると、頭がスッキリします。
以前働いていた会社では、仮眠室や保健室で横になって寝ることができましたが、今の会社にはないので、デスクに座ったまま目をつぶっています。でも、それだけで全然違います!
最近は、瞑想やマインドフルネスがはやっているので、周囲に「あれ? 居眠りしてる?」って聞かれても、「瞑想です」「仕事の効率が全然違うんですよ、マインドフルネスって聞いたことないですか?」とキリッとした顔で答えるようにしています(笑)。まあ、嘘ではないし、実際に仕事の効率もよくなるのでいいのかなって思っています。(35歳/企画)
会社から離れた場所で同僚とランチ
私の場合は、会社から離れた場所で同僚とランチをすることかな。仕事が忙しいときは、デスクでランチをとることもありますが、仕事が一段落したときや比較的時間があるときは、仲のいい同僚と誘い合ってランチに行きます。
普段は社内にいることが多いので、会社から離れるだけで気分転換になりますし、気兼ねなくダラダラとおしゃべりができていい息抜きになっています。普段から、気になるお店の目星を付けているので、時間ができると「チャンス!」とばかりに出掛けています。(30歳/制作)
書店やファッションビルで寄り道
外出することが多いので、出先から会社に戻るタイミングで“寄り道”をしています。書店で話題の本をチェックしたり、ファッションビルでウィンドウショッピングをして「こんなのがはやってるんだ」「今度はこれを買おうかな」とニヤニヤしたりしています。
「世の中で何がはやっているのか、常にアンテナを張って感度を高めておくのも仕事だから」と自分に言い聞かせながら寄り道してますね。実際に仕事のネタのヒントにもなるし、ちょっとした時間がいい息抜きになっています。(36歳/編集)
遠方アポの帰りはマッサージ
他県など遠方のアポがあったときは、駅構内にあるマッサージ屋さんに行っています。資料やパソコンが入ったカバンがとにかく重くて、肩こりはヒドいし、ヒールで歩いているので足も疲れるし……。「もう限界!」と感じたら、マッサージをしてもらっています。(30歳/コンサルタント)
チャットで盛り上がる
昼休みなど休憩時間にチャットで、同僚たちと仕事の愚痴を言い合っています。「今日は誰々の機嫌が悪い」だの、「誰と誰がもめてる」だの、ささいなゴシップでも盛り上がりますね。仲が良い後輩とは、テレビの話とかどうでもいい話をチャットでしたり、ちょうどいい息抜きになっています。(35歳/営業事務)
忙しいときほど適度にリフレッシュ
今回の調査では、「仮眠」、「外ランチ」、「ウィンドウショッピング」、「マッサージ」、「チャット」などのエピソードが飛び出しました。
忙しいときほど、適度にリフレッシュすることも大事なこと。効率的に仕事ができるバランスを見つけられるといいですね。
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情報元リンク: ウートピ
こっそり教えちゃう…! 働き女子に聞いた、仕事中の息抜き法