今日という1日を終える時、あなたはどんなことを考えますか。何もない普通の日でも、問題続きの日々でも、明日もそれなりに自分らしく元気であるためには、おやすみ前に考えることってけっこう大事です。
カギは、ダメだったことや嫌なことを思い出すのではなく、よかったことを数えて「明日、いい1日にしよう」と思って眠ること。寝ているうちに、脳が記憶を整理しながら明日への準備をしてくれます。そして運も整っていきます。
この「おやすみ占い」は、日曜更新です。月曜から始まる1週間を思いながら、おふとんの中で考えを巡らせると運気向上につながるポイントをご紹介します。もちろん平日に考えても構いません。おふとんから作るあなたの新しい1日が、良いものでありますように。
真木あかりより
Contents
きになる星座をチェック
■おひつじ座（3/21〜4/20）
□おうし座（4/21〜5/21）
■ふたご座（5/22〜6/22）
□かに座（6/23〜7/23）
■しし座（7/24〜8/23）
□おとめ座（8/24〜9/23）
■てんびん座（9/24〜10/23）
□さそり座（10/24〜11/22）
■いて座（11/23〜12/21）
□やぎ座（12/22〜1/20）
■みずがめ座（1/21〜2/19）
□うお座（2/20〜3/20）
おひつじ座（3/21〜4/20）
2020年に頑張りたいことについて、シャープなアイデアが湧いてきます。多くの人にとってはお仕事のことであろうと思いますが、「今の自分が最も力を入れていること」という言葉から連想されるものがあるならば、ぜひそのことも考えてみてください。ボランティア、子育て、もっとみんなが暮らしやすくなるためのアイデア。これまでは「ただただ頑張る」だったことに、すてきなひらめきが湧いてくるのだろうと思います。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
「やろうと思えば、なんでもできる」と考えてみる
おうし座（4/21〜5/21）
年末年始、家族や親戚と過ごす人は多いだろうと思います。今年は「愛とはなんだろう」「家族ってどういうものだろう」といったことを、あれこれ思い巡らせる人は多いことでしょう。検索すればなんでも「それらしい答え」が見つかる時代ですが、この時期はありきたりの答えで納得しては取りこぼすものが多いように思います。愛なり、人生なり、答えのない問いへの「自分なりの答え」を考えることに意義があります。すぐに答えは出なくても大丈夫。考えることそのものが、2020年を力強く生きていくための、ベースを作ります。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
「今、理想の人生になりつつある」と考える
ふたご座（5/22〜6/22）
誰か――という言葉を見て、最初に顔を思い浮かべる人のこと――への思いが、不思議なかたちで変化を遂げる見通しです。これまで理屈や理性で接していたものが、ぱちんと弾けるように「情」が占める色合いが濃くなってきます。思わず体が動いてしまう、自分でも驚くような言葉を出してしまう。そのことが、ふたりの関係にとってブレイクスルーになるのかもしれません。ただし週末からは「怒り」を起点とする感情表現は、いきなり相手にぶつけないこと。独り言を言うでも、紙に書くでも、ちょっと小出しにしてガス抜きをしてから伝えるくらいがちょうどいいと思います。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
大事な人の好きなところを思い出す
かに座（6/23〜7/23）
パートナーや片思いの人など、大切な人に説明したり、伝えたりすることになりそうです。ここまでの間、伝えたい気持ちはあってもぴったりの言葉が見つからずにきてしまった人も、冬のつめたい空気のなか、うんと深呼吸してみませんか。頭と心をクリアにしてみればきっと、あなたの心そのままの言葉が浮かんできます。伝えることは、怖いことなのかもしれません。ただ、新しい1年をより良くする言葉が、この時期は不思議と「言える」のだろうなと思います。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
大切な人に感謝する
しし座（7/24〜8/23）
今まで、愛や夢の実現を目指して「こういう結果を得たいから、こうしよう」と思って頑張ってきたことはあるでしょうか。出会いのために合コンに行くとか、夢のために勉強をするとか、人それぞれあるだろうと思います。2019年から2020年へと移り変わる今週、これまで理屈や計算で動いてきたことが「情熱で動く」にシフトしていきそうです。「ああ、こうしなくちゃな」と思ってやっていたことが「やりたいからやる」に、移り変わっていくことになりそうです。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
「いい人」ではなく「いい自分」になろう、と考える
おとめ座（8/24〜9/23）
好きな人とたくさんのコミュニケーションが生まれる、ハッピーな週です。折しも年末年始ですから、思いを言葉に乗せて伝えてみると良いでしょう。前のめりすぎなくても大丈夫です。あなたがあなたらしく素直に言葉を使うとき、そこに価値が生まれるはずです。また、週末には家族や住まいに関して課題が持ち上がる人もいらっしゃるかもしれません。「とりあえず様子見」ではなく、しっかりとコミットすることが解決への早道と言えそうです。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
好きな人に伝えたい言葉を予行演習する。（※「推し」も「好きな人」のうちです）
てんびん座（9/24〜10/23）
自分と自分の大事な人のことを、何よりも大事にしたいときです。「皆に優しく」「社会のために」ももちろん大事です。ただ、自分自身や目の前の人のことを後回しにした優しさや親切は、少し脆さを内包しています。フランスの哲学者、アランは著書『幸福論』のなかで、「人間が他人に分け与えることができるのは、自分の持っている希望だけである」と述べています。まずは、自分から。そして大事な人のことを。そうすれば、自然と人や社会にも温かさが広がっていきます。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
自分のいいところを、全力で思い出す
さそり座（10/24〜11/22）
急に賑やかになってきます。嬉しいニュースが飛び込んでくる人もいるでしょうし、あなたが発信したことに嬉しいレスポンスが次々と飛んでくることも。SNSやLINE、メールをめいっぱい活用してみると、運はぐんぐんと良くなってくるでしょう。週末は「肩の荷が下りる」という言葉がそのまま当てはまるような、ホッとする瞬間が訪れそうです。2019年の晩秋あたりから続いていた緊張感が、ここでやっと緩むのでしょう。おつかれさまでした。頑張っていらっしゃいましたね。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
思いはつながる、と信じてみる
いて座（11/23〜12/21）
週明け、ざわめきが――現実の人の声も、心のなかの声も――ふっ、と静かになります。追い立てられるような忙しい毎日からふわっと解放されて、心を休める人もいるのでしょう。年末年始は好きなものや癒やされるものをできるだけ取り入れながら、つかの間の休息を味わっておかれると良いはずです。というのも、週末からいて座の心がバチンと勢いよくスイッチン！ となるためです。2019年12月までの1年間を彷彿とさせるような、アツい季節がまたここから始まっていきます。ちょっと懐かしい感じすら、あるかもしれません。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
部屋を真っ暗にして、全身の力を抜いてボーッとする
やぎ座（12/22〜1/20）
すごいひらめきが浮かびます。本を読んでいて「これは！！！」と思ったり、人と話しているときに「なんと！！！」と思ったり、自分以外の誰かから「言葉が飛び込んでくる」ような経験をすることになるのです。星占いがお好きな方であれば、「2020年はやぎ座が主役の年」「これまでの努力が実る年」といったことをどこかでご覧になっているかもしれません。その1年がたしかに到来することを、予感させるような言葉であろうと思います。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
今、うまくいっていることに目を向ける
みずがめ座（1/21〜2/19）
不思議なくらい、自分と向き合えるときです。まわりにはたくさんの人がいるけれど、ふとした瞬間に感じる「個」であるという思い。少し淋しい気持ちもあるかもしれませんが、今のあなたにとっては貴重な、自分との対話の時間にできるでしょう。他人にペースを乱されがちだった人も、ここでその流れをリセットしていけます。週末からはまた賑やかさが戻りますので、つかの間の静けさを楽しんでみても良いだろうと思います。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
きれいな写真を眺めて、胸をいっぱいにしてから眠る
うお座（2/20〜3/20）
嬉しいメッセージが届くことになっています。「あなたのことを気にしていたよ」から「あなたを大事に思っているよ」まで、いろいろな人の気持ちを受け取ることになるでしょう。自分が思う幸福のかたちはこれ、と決めすぎずに、よかったな、嬉しいなと思うことを中心に動くと、嬉しいことも起こりやすいでしょう。週末からはキャリアや仕事について、やりたいことがむくむくと。仕事始めはまだという人も、頭のなかは活性化してくるはずです。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
今日会った人に感謝する
（占い：真木あかり、イラスト：オザキエミ）
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情報元リンク： ウートピ
【真木あかりのおやすみ占い】12月29日〜1月5日