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「私ばっかり!」が口癖…被害者意識が強い人の対処法【DJあおい】

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【今週のボヤき】

職場に被害者意識が強い後輩がいます。仕事がうまくいけばいいのですが、失敗すると「本当は断りたかったのに、無理やり押し付けられた」「○○さんがやれって言ったからやった」とすべてを他人と周りのせいにしてあとになって言ってくるのでなるべく仕事を振りたくありません。会話をしていても「この前はこんなふうに言っていましたよね」「私はこう言いましたからね」と言質を取ってくるので、彼女と話すときは揚げ足を取られまいと思い無駄に緊張します。「私ばかり損していますよね」が口癖で「私は悪くない!」というオーラをビンビンに出しています。

この手の人になるべく関わらないようにするのがいいとは思うのですが、仕事なのでそうもいかず。対処法を知りたいです。

被害者意識って実は気持ちがいい

被害者意識ってネガティブなイメージがあるけど実は快感を伴うもので中毒性が高いんですよね。

被害者になりきってしまえば被害者であることを盾にして思う存分他者を叩(たた)けるし、弱者になってしまえばあらゆる攻撃を「弱いものいじめ」として糾弾できるし、すべてを他者のせいにしてしまえば自分が傷つくこともなくなるし。

弱者であることを盾にしてしまえば最強になれるわけで、一種の万能感を得て無双することができてしまうので快感なんです。

パワーハラスメントは強者のハラスメントになるわけですが、被害者意識を利用した弱者の攻撃はパワーハラスメントとは逆のハラスメント、いわばネガティブハラスメントになるわけですね。

一昔前の上下関係の厳しい昭和の体育会系オラオラコミュニティなら、ちょっと人けのないところに呼び出して「お前いい加減にしろよ、泣かすぞ」と優しく諭せば一発で大人しくなる輩(やから)なのですが、現代社会においてそれはタブーになっていますからね。

上に行けば行くほど人格を求められるし弱者保護も義務のようになっています。

もしかしたら現代は強者より弱者のほうが強いのかもしれません。その現代の風潮を利用した処世術が被害者意識を纏(まと)ったネガティブハラスメントなのかもしれませんね。

共感しながら放置する

うっかり反撃してダメージを与えてしまうとリアル被害者になり、ますますパワーアップしてしまうのが厄介なところ。

どうかすれば被害者協同組合的な組織をつくり集団で攻撃してくるからタチが悪い。

どうにも扱いが難しい無敵に近い存在であり、本当なら関わらないことが一番なのですが、どうしてもというのなら「共感」でお茶を濁(にご)すことくらいしかできませんね。

「私は悪くない」と言ったら「そうだね、悪くないね」と共感してなだめてあげて、「私ばっかり!」と言ったら「そうだね、かわいそうだね」と共感してなだめてあげて、共感でその場を切り抜けることくらいしか手はありません。

というか、被害者の快感に溺(おぼ)れている間はべつにこちらから攻撃しなくても勝手に落ちこぼれてくれますよ。

わざわざこちらがリスクを負って手を下さなくても、好き好んで弱者に甘んじてくれますので、被害者意識が強い人は放置で結構です。

情報元リンク: ウートピ
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