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「自分に興味が出てきた」高畑充希が自分と向き合って見つけたもの

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石橋ユウ、10歳。そして、同じ名前の子どもをもつ住む場所も環境も違う3人の母親。それぞれに事情を抱え子育てに奮闘しながらも、息子を心から愛していたはずの3人。ところがある日、ひとりの「ユウ」が、母親に殺されてしまい——。

3つの「石橋家」の話から構成される映画『明日の食卓』が、5月28日に公開となります。フリーライターで2児の子どもを育てる石橋留美子は、菅野美穂さん。静岡に住む専業主婦の石橋あすみは、尾野真千子さん。そして、大阪に住むシングルマザー・石橋加奈を、高畑充希さんが演じました。

劇中より

劇中より

「加奈のように、自分ですべて何とかしようとしてしまう思考回路はよくわかる」と、高畑さん。でも年齢を重ねるにつれて、周りにうまく頼ったり、自分をいたわったりできるようになってきたと言います。高畑さんの、そんな変化をうかがいました。

「自分でやるしかない」から「周りに委ねよう」に変わるまで

——高畑さんが演じた加奈は、すごく真面目で頑張り屋。アルバイトを掛け持ちし、経済的にも体力的にもギリギリの生活をしながら、子どもを深く愛しています。高畑さんと加奈の性格に、重なる部分はありましたか?

高畑充希さん(以下、高畑):加奈は真面目で頑張り屋だけど……すごく、頼るのが下手な人ですよね。若くしてシングルマザーになった人だからか、自分が何とかしなくちゃいけないという思いが強い。その思考回路はとても理解できます。20歳前後でエネルギーがあふれているころは、私も、自分で突破口を見つける以外の方法を知らない感じでした。いまは年齢を重ねてきたからか、加奈ほど「自分で解決しなくちゃ」とは思わなくなってきたし、周りに委ねられる場面も増えてきたのですが。

——「自分で突破口を見つけるしかない」という背負い込むスタイルから、いまの「周りにも委ねよう」といった考え方に変わるまでには、何かきっかけがあったんでしょうか?

高畑:これといったターニングポイントがあったわけではありません。ただ、私は結構急に、いろいろと主演をやらせていただけるようになったんですね。それまで「主演はどっしり構えていなくちゃいけない人」っていうイメージがあったのに、突然その立場になったものだから、自分がまったく追いついていなくて。

どうしよう、自分で何とかしなくちゃって最初のうちは悩んでばかりいたんですけど、少しずつ、周りの人に頼ったり任せたりできるようになっていって。その結果、一人で背負い込もうとするよりもみんなで手分けしながらやるほうが、自分にも余裕が持てるし作品全体も良くなるって感じられたんだと思います。いまは、いい意味であまりそういうプレッシャーを考えなくなりました。

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自分の弱さも出せるようになった

——周りに頼るって、自分をすり減らしたりポキッと折れたりするのを防ぐためにも、とても大事なことですよね。苦しいとき、高畑さんはどんなふうに周りの力を借りるんですか?

高畑:コロナ禍になって、交友関係は狭く深くなりましたね。もともとはフットワークが軽いほうなので、誘われたらわりと行くようにしていたし、それが楽しかったんですけど……。いまはそういうわけにもいかないから、本当に会いたい人に会う。じっくり話したいとか、頼りたいとか思った人にだけ時間を作ってもらうのが、スタンダードになってきたように思います。対面じゃなくて電話も増えましたね。本当にしんどいことがあったとき「いますごくしんどいから話だけ聞いて」って、電話しています。

——話を聞いてもらうだけでも、気持ちがラクになれたりします。でも、自分のそういう弱いところをうまく人に見せられない人もいるかも……。高畑さんはそうではないですか?

高畑:もともとはそうだったかもしれません。昔からずっと、人に相談をされることが多くて。「どうしたらいいと思う?」みたいな連絡もしょっちゅうくるし、話を聞くのも苦になりません。そうやって相談されることは多くても、自分のストレスには意外と鈍感でした。でも最近はようやく「私、今すごく疲れてるっぽい」「かなりしんどい時期だ」って、気づけるようになってきたんです。そうしたら、周りにも「だから話を聞いてほしい」とか「助けてくれない?」って、言えるようになってきた。聞くばっかりじゃなくて、話すことができるようになってきたんです。

——自分のSOSサインに気づけるようになったのは、すばらしいことですね。

高畑:だから最近は、どんどん自分に甘くなってきていますよ。毎日「頑張ってる私、超偉い」って(笑)。前までは「みんな頑張ってるから頑張るのは当然だ」などと思っていましたが、いまは「でもやっぱり、頑張ってる時点で偉いな?」って。自分を認めることがあまり得意じゃなかったけれど、いまみたいに自分を甘やかすほうが毎日楽しい。昔を振り返ると、頑張りすぎてストレスを溜めていることに気づけていなかった自分は、結構怖いなって思います。

——気分転換のお出かけなどがままならない今こそ、家の中でも手軽にできる「自分褒め」。気持ちが明るくなって、すごくいいなと思います。

高畑:人に会う回数が減ったからかもしれないですが、自分に目を向けられるようになれました。「今日は肌の調子がいいな」とか「ここがちょっと成長してる」とか、本当に小さなことなんですけど……。そういう“自分のいいとこ”を見つけて、心の中で褒めてあげられるようになりました。自分に興味が出てきたってことかもしれません。

■映画情報

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『明日の食卓』

5月28日(金)全国公開
WOWOWオンデマンド、auスマートパスプレミアム、TELASAにて、6月11日(金)より配信開始。
配給:KADOKAWA/WOWOW
(C)2021「明日の食卓」製作委員会


(スタイリスト:Shohei Kashima(W)、ヘアメイク:根本亜沙美/衣装:ビスチェ¥10,000、スカート¥14,000/すべてパブリック トウキョウ(パブリック トウキョウ 渋谷店)、ピアス¥12,000/ユーカリプト(ユーカリプト)、リング(人差し指)¥17,273/ガガン(ガガン)、リング(中指)¥9,000/ソワリー(ソワリー)、その他スタイリスト私物)

(取材・文:菅原さくら、撮影:面川雄大、編集:安次富陽子)

情報元リンク: ウートピ
「自分に興味が出てきた」高畑充希が自分と向き合って見つけたもの

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