子どもの頃はお世話になっていた文房具。大人になるにつれて遠ざかり「メモや予定はデータ管理が中心」という人も多いのでは? しかし、文房具も日々進化を遂げていて、使い方一つで毎日の仕事の強い味方になってくれます。
文具プランナーでウェブマガジン「毎日、文房具。」副編集長の福島槙子(ふくしま・まきこ)さんに「気分も上がって仕事もはかどる」文房具を紹介していただきます。第33回目のテーマは、オフィスのデスク周りで使える「タスク管理に役立つ文房具」です。
Contents
機能的かつおしゃれな「TODOふせん」
まず、ご紹介したいのはオシャレな事務文具「Lightia」シリーズの「TODOふせん」。ふせんがスタンド式になっており、タスクが終了するとふせんをはがして、新しいタスクを書き込んで使えます。終わりかけのTODOリストに残ったタスクを、新しいTODOリストに書き写す手間を省くことができるアイテムです。
デザインもホワイト、クラフト、縞といったシンプルタイプ、鳥、花、多肉植物、ハート、桜、スイーツといったかわいらしいタイプ(※数量限定)とたくさんあるのがうれしいですね。
同じシリーズで、インデックス付きで整理がしやすい「TODOメモ」、必要な分だけ切り取れる「TODOロールふせん」もあるので、用途に応じて使い分けてみては。9月には第二弾も発売予定なのでチェックしてみてください!
商品名:ライティア TODOふせん(サンスター文具)
価格:486円(税込み)
種類:10種類 ※なくなり次第終了です。
スケジュール管理に便利なマスキングテープ
どんなノートや紙でも、一瞬でスケジュール帳にすることができるマスキングテープ「貼暦(はるこよみ)」。
好きなところにガントチャートを作ることができるので、プロジェクトごとにタスク管理をしたいときにオススメです。また、オフィス以外でも、好きな絵や写真に貼ってオリジナルカレンダーを作ったり、好きな紙に貼って旅行のスケジュールを立てるなど、アイデア次第で自自在な使い方ができます。
日付の数字と曜日の漢字の二巻セットで、タテ組かヨコ組を選べるほか、表記もさまざまなタイプがそろっています。
商品名:マスキングテープ「貼暦」(icco nico)
価格:734~864円(税込み)
種類:14種類
画像提供:cotora monora
必要な時だけ使えるガントチャートふせん
スケジュールと言えば、1日がガントチャートになっているふせん「カスタムスティックス 一日ブランクふせん」も便利です。朝8時から夜10時までの一日分のスケジュールを書き込むことができ、出張の日などの忙しい日、やることが詰まっている休日など、必要なときにだけ使える便利なアイテムです。一日タイプのほかにも、一週間タイプ、一月タイプのふせんもあります。
商品名:「カスタムスティックス 一日ブランクふせん」(グリーティングライフ)
価格:411円(税込み)※編集部調べ
書類や名刺、領収書を収納できる“魔法の”ボックス
最後にご紹介するのは、何か大事なことが書いてありそうなメモや捨てていいのか悪いのかよくわからない書類のせいで、散らかったデスクになりがちな人におすすめのドキュメントボックス「WORKERS’BOX」。企画書や参考資料、見積書、名刺、領収書といったサイズの異なる書類や小物を、クリアファイルごとまとめて収納することができる“魔法の”ボックスです。
表紙に予定や進捗状況を書き込むことができるので、1プロジェクトにつき、1ボックスを使用すれば、雑多なアイテムを簡単に整理することが可能。簡易バインダーやポケットも付いているので、名刺や領収書もなくさずに済みそう。何より、このボックスを使っているとデキる人に見えそうなのがうれしいですね。
商品名:「WORKERS’BOX」(ハイモジモジ)
価格:399円(税込み)
まきの一言メモ
今回は、仕事をスムーズに進めるためのアイテムを選んでみました。「仕事がデキる人」ってどんな人なんだろうな? と考えると、結局は小さいことの積み重ねがスムーズにできる人なんだと思います。ムダな時間を省くための文房具を選んでみたので、自分が苦手なところを助けてくれるアイテムを手にとっていただけるとうれしいです。
- 「やる気」なんていらない! “意志の力”に頼らない習慣化のススメ
- 昭和っぽくてかわいい! “懐かしみ”いっぱいのレトロ文房具5選
- ひゃん!シャンシャンみたい! リアルでかわいいパンダの文房具4選
- まだ休みモードなんですけれど…GW明け、やる気がない日の仕事法
- 仕事がサクサク進んじゃう…! デキる人になれそうな文房具4選
- 「おっさんへの“媚び”に得はなし」働き女子が30歳までに知っておくべきこと
情報元リンク: ウートピ
仕事がサクサク進んじゃう…! デキる人になれそうな文房具4選