人気スパイス料理研究家の印度カリー子さんが、初のお弁当本『一肉一菜スパイス弁当』(世界文化社)を1月22日(カレーの日!)に上梓しました。コロナ禍により自宅で過ごす時間が増えたいま、自炊のバリエーションを増やしたいと思う瞬間も多いのではないでしょうか。
特別に、本書からスパイス弁当の魅力と、編集部がピックアップしたレシピをご紹介します。
スパイス弁当のいいところ!
■冷めてもおいしい!
スパイスを複数使ったおかずは時間がたつと調和が生まれて成熟したようなおいしさに! 小麦粉なしのスパイスカレーは冷めてもめちゃウマ♡
■健康にいい!
食べる漢方ともいわれるスパイス。代謝が上がってダイエット&美容にも体調がイマイチな時にも◎。心も体も元気に!
■抗菌・抗酸化作用で持ちがいい!
スパイスの殺菌効果で保存性がぐんとアップ。常夏のインドでもお弁当文化がありその効能の高さがわかります。
■とっても簡単!
フライパンひとつで炒める、和えるだけのシンプルレシピが中心。複雑な作業がないから無理なく続けられる!
■新しい味わいで楽しい!
いつもの食べ慣れたお弁当も新しい味や香りをプラスすることで味わいの満足度もアップ!
カリー子のスパイス弁当のルール
ルール1 一肉一菜が基本!
スパイス弁当は、たくさんのおかずを詰める必要はありません。
「1つのメインおかず(肉 or 魚介)」
「1つの副菜おかず(野菜 or 豆 or 卵)」を組み合わせれば十分。
本書では、スパイスカレー以外にも、職場や学校に持っていきやすいスパイスのおかずを充実させました。
本当に満足できる2品に絞ることで、スパイス初心者でも挑戦しやすく、栄養バランスも考えやすくなります。
ルール2 週末に作りおきする
新しい味にチャレンジしやすいよう、本書ではすべて「作りおき」を提案しています。
時間のある週末や、食材が安いときなどにまとめて作って冷蔵・冷凍保存しておけば、平日の朝は楽ちん。いろいろ作っておけば、一肉一菜のバリエーションも豊富に! どれも身近な食材で、安心して保存できるおかずレシピなのでおうちごはんにも活用できます。
ルール3 朝は詰めるだけ!
毎日お弁当が欠かせない私が編み出したのが「朝はおかずを詰めるだけ!」という方法。これを決めると肩の力が抜けて、余裕のない日でもお弁当づくりを続けることができています。忙しいけどおいしいものを食べたい人、スパイス料理が好きすぎて学校や職場にも持っていきたい人もこれならできそうな気がしませんか? おかずもたったの2品なので、詰めるのも簡単です。
■書籍情報
『一肉一菜スパイス弁当 毎日食べたいおかずと、冷めてもおいしいカレー』(世界文化社)
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情報元リンク: ウートピ
スパイス初心者さんでも大丈夫!『一肉一菜スパイス弁当』