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“おうち需要”に応えて売り上げ堅調 SHIROに聞くコロナ禍での変化

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「自分たちが毎日使いたいものをつくる」がコンセプトのコスメティックブランド「SHIRO」の旗艦店「SHIRO 表参道本店」(東京都渋谷区)が2020年12月18日にリニューアルオープンしました。PR担当の梅津さんは「コロナ禍でオンラインが主流になっていく中、店舗では私たちが大切にしている素材や製品にじかに触れる機会や、使い心地を知ってもらう機会を提供したい」と話します。今後の展望とコロナ禍で変化したことについて伺いました。

70種の素材がずらり! 旗艦店がリニューアルオープン

SHIROは2010年に創業したコスメティックブランド。自然素材を使ったスキンケア、コスメ、フレグランスを提案。日本全国に展開する直営店のほか、ロンドンにも出店。食のセレクトショップやカフェ、サロンも展開しています。また、地球の環境保全の視点から、パッケージレスで省略できる包装資材分を製品通常価格から3%を値引きして提供するエシカル割も一部店舗で採用しています。

リニューアルでは売り場面積を約3倍に増床。約70種類の素材を展示したミュージアム空間に生まれ変わりました。素材の展示では、収穫してすぐ乾燥させた「がごめ昆布」や、加工段階の「タマヌ」、抽出途中の「カレンデュラ」のエキスなど、普段はなかなか見る機会のないものを展示しています。「生きている素材だからこそ、素材が変化する様子を見て知って触れながら製品選びを楽しんでいただけたらと思います」(梅津さん)

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おうち需要に応えて売り上げ好調

2020年4月に緊急事態宣言の発令で一時期は店舗を臨時休業していたSHIROですが、4月には手指消毒に使用できるスプレーやジェルを急きょ発売、6月には高保湿バスオイル、8月にはインド原産の薬用効果の高い植物「ニーム」に着目したヘアケアシリーズを発売しました。

いずれも売り上げは好調で、梅津さんは「ルームフレグランスやアロマオイルなど、おうち時間を過ごすための商品が人気で、自分を見つめ直す時間を持たれている印象です。また、ヘアケアシリーズは特に髪の悩みを抱えた40代以上の方や男性にも手にとっていただくことが多く、より幅広い世代の方にSHIROを知ってもらうきっかけになりました。これまではあまり掲載がなかった男性向けの媒体やライフスタイル系の媒体からのお問い合わせもありがたいことに増えています」とコロナ禍での変化について話しました。

性別や年齢層などのターゲットは特に定めていないという同ブランド。「もともと男性用や女性用というくくりは設けていないのですが、最近のメンズコスメの需要の高まりもあって、スキンケアやフレグランスからSHIROを知っていただく男性のお客さまも多いです。ご友人同士やカップルはもちろん、お一人で来店される方も多いですね」(梅津さん)

今後の展望については「国内外で26店舗(うち北千住はリニューアルに伴い一時クローズ中)を展開しておりますが、特に増やしていこうというのではなく一つ一つの店舗にいらっしゃるお客さまを大切にしながらブランドの思いやメッセージを伝えていければ」と力を込めました。

【店舗情報】
「SHIRO 表参道本店」
住所:東京都渋谷区神宮前5-2-7 2F
電話番号:03-6712-5546
営業時間:11:00 〜20:00
公式サイト

※感染症対策への取り組み
店頭では、お客さまとスタッフのマスク着用、レジの飛沫防止パネルの設置、アルコールによる手指消毒を徹底しております。また什(じゅう)器やテスターなど、手に触れる部分を定期的に消毒するなど、感染症対策にも積極的に取り組みます。

情報元リンク: ウートピ
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