このたび、世界の大手総合旅行ブランドの一つであるエクスペディアは、 2020年8月に全国の男女400人を対象に「海外旅行に関する意識調査」を実施。調査の結果、新型コロナウイルスの問題がなければ海外旅行に「行きたい」と回答した人が8割を超えたことがわかりました。
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海外旅行に行けたら、行きたい
「もしも新型コロナウイルスの問題がなければ、海外旅行に行きたいか」という質問をしたところ、「行きたい(「どちらかと言えば行きたい」含む)」と回答した人は、83%にものぼりました。
また、世界的な新型コロナウイルスの状況を受けて、「海外旅行ができない代わりに国内旅行に行きたいか」と質問したところ、「行きたい(「できれば行きたい」含む)」と回答した人は92%でした。海外にはいけないものの、旅行自体への関心が高いことはわかります。
これらの結果を受けて、調査を行ったエクスペディアは、国内の5つの旅行先をピックアップ。コメントもあわせてご紹介します。
北海道なのに、まるでスイス?
「北海道・ひらふ」
北海道屈指のスキー場があるひらふ。その雪山をバックにロッジなどが立ち並ぶ風景はスイスのスキーリゾート地のようです。この冬はスイスに行った気分でウィンタースポーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。
香川県でボリビアの名所の気分を堪能
「香川県・父母ヶ浜」
天空の鏡と呼ばれるボリビアの「ウユニ塩湖」と同様、神秘的な写真が撮れると話題の「父母ヶ浜」。干潮時に条件が揃うと砂浜にできる潮だまりに天空を映し出す鏡のような光景を見ることができます。
福岡県にハワイが!?
「福岡県・糸島」
福岡市内から電車で約40分程度のところに、ハワイ気分を味わえる糸島は位置しています。絶景スポットとしても 有名な火山(ひやま)から見下ろす夕陽が沈む景色は、ダイヤモンドヘッドから見る風景を彷彿とさせます。海辺にはハワイ風のおしゃれなカフェやレストランが点在しており、景色以外でもハワイ気分を楽しめます。
まるでガラパゴス?
「鹿児島県・奄美大島」
島の大部分が森に覆われ、貴重な動植物が多く生息する奄美大島は、東洋のガラパゴスとも呼ばれています。ガラパゴス諸島に迷い込んだかのような錯覚を楽しみながら自然をたっぷり満喫できるアクティビティなどが盛りだくさんです。
イタリアのあの洞窟にいるような
「沖縄県・真栄田岬」
日本の「青の洞窟」と呼ばれる沖縄県の真栄田岬。その洞窟内に差し込む光と海の神秘的なコントラストはまるでイタリアのナポリの「青の洞窟」そのもの。冬でも厚手のウェットスーツを着ればシュノーケリング体験も可能です。
■国内旅行でも安全対策は忘れずに
・新型コロナウイルス旅行ガイド
https://www.expedia.co.jp/lp/b/coronavirus-travel
・スマートな旅行へのチェックリスト
https://www.expedia.co.jp/lp/b/coronavirus-travel/travel-smart
アンケート概要
サンプル数: 計400名
調査期間: 2020年8月22日~25日
調査方法: インターネットリサーチ
調査対象:直近3年以内に国内・海外問わず飛行機での移動を伴う旅行に行った20代~50代の会社員の男女
※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合があります。
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情報元リンク: ウートピ
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