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「職場に苦手な人がいる」「恋人がほしい」…働き女子の悩みに子ども記者に答えてもらった

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大人の悩みに子ども記者が答える「かめおか子ども新聞」の人気相談コーナーを書籍化した『はい!こちら子ども記者相談室デス!』(新潮社)が5月30日に発売されました。

「彼女に結婚をせまられて悩んでいます」「夫婦共働きなのにワンオペでつらい」「男と女はどっちが楽だと思いますか?」など、大人からの切実なお悩みや身近な疑問に対してズバッとストレートに答える様子がSNSを中心に話題になっています。

第1回第2回では子ども新聞創刊の理由や子ども新聞の作り方について伺いました。最終回の今回は「出張!はい!こちら子ども記者相談室デス!」と題して、多くの働く女性が抱いているであろうお悩みに、子ども記者の皆さんに答えていただきました。

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職場に苦手な人がいます

——どんな職場でも苦手な人や反りが合わない人がいます。人間関係の悩みは永遠に続くのでしょうか?

子ども記者:お母さんを見てたら、人間関係の悩みが大人になってもなくならないのがよく分かる。仕方ない! 世の中の人全てに分かってもらおうなんてムリや。気の合う人との時間を大事にしなさい。

でも最終的には自分で乗り越えないとアカン問題やな。大事なのは「そいつに負けたくない」っていうエネルギーで乗り切ることや。

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失敗してからの立ち直る方法を知りたい

——仕事で失敗すると「自分はダメなやつだ」と落ち込みます。立ち直る方法を教えてください。

子ども記者:落ち込むことではない。人間は失敗しながら成長するんだから。取りあえず寝る。好きなもの食べる。たくさん食べる。食べ続ける。好きなことだけして忘れる。『はい!こちら子ども記者相談室デス!』っていう本読んだら忘れられるよ。

でも何回も同じ失敗を繰り返してるんやったらアカンな。あんたが悪い。

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どうしたら恋人ができると思う?

——子どももほしいので結婚を視野に入れた相手がほしいのですが、どうしたら恋人ができますか?

子ども記者:僕も教えてほしい。子どもに聞いてどないすんねん。自分で解決すべき問題ちゃうの?? これって。まあ、結婚相談所に行くのが手っ取り早い! 自分に合った相手をいち早く見つけることがポイントやと思うから。

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私もそろそろ大人にならないとダメですか?

——子どもの頃は優等生だったせいか、大人の今は都会でわりと好きなことをやって自由に生きています。でも周りの友人や世間を見渡すと家庭を築いたり、子どもがいたりして「みんな自分以外のこともやってえらいなあ」と思います。私もそろそろ「大人」にならないとダメですか?

子ども記者:何で周りの人を見て変わらなアカンとか思うの? 自分は自分でええやん。小さい頃からの自分を大事にしてよ。でも、ずっと独身とかいまどきやし、それはそれでええやん。気楽やでそのほうが。最終的には自分で判断することが大事やとか思う。

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仕事を速く終わらせるコツは?

——っていうか、なぜそんなに仕事が速いんですか? 夕方にお悩みを投げかけたら次の日の昼間には答えが戻ってきたので驚きました。仕事を速く終わらせるコツを教えてください。

子ども記者:すぐやることやろ。後回しにするからたまる。いろいろ深く考えない。終わったらお菓子食べれるとか考えたらいい。どうやったら仕事速く済むかを常に考えたらいいんじゃない??

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【第1回】『はい!こちら子ども記者相談室デス!』人気の秘密
【第2回】大人ってどう生きていけばいいの?「かめおか子ども新聞」編集長と考えた

(聞き手:ウートピ編集部、撮影:宇高尚弘)

情報元リンク: ウートピ
「職場に苦手な人がいる」「恋人がほしい」…働き女子の悩みに子ども記者に答えてもらった

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