バレンタインデーやホワイトデー、さらに新年度が始まるこの時期、出会いや別れを意識している人も多いのでは?
このたび、洗顔ブランド『ビフェスタ』を展開するマンダムは、20代から30代の男女を対象に、恋愛から日常生活にいたるまでの「気持ちの切り替え」に関する意識調査を実施。その結果、男性の5人に1人が失恋をした時は泣いて気持ちを切り替えていることがわかりました。
寝る、泣く、話す
まず、「失恋をした時、どのようにして気持ちを切り替えますか?」と聞きました。女性の回答トップ5は1位が「泣く」(54.3%)、2位が「誰かに会う、話す」(37.9%)、3位が「寝る」(33.4%)となり、4位「食べる」(23.2%)、5位「音楽を聴く」(22.8%)と続きました。
一方男性の回答では、1位は「寝る」(34.8%)でした。そして2位は「泣く」(21.7%)、3位は「誰かに会う、話す」(17.1%)という結果に。4位は「お酒を飲む」(16.4%)、5位は「一人になる」(15.4%)でした。
過去の恋愛を忘れたい時は…
「過去の恋愛を忘れたい時、どんなことをしますか?」という質問に、女性の回答で最多となったのは「次の相手を探す」(38.6%)でした。一方の男性の回答で最も多くなったのは「ただただ時が過ぎるのを待つ」(29.4%)という結果に。
思い出の品の処分方法は「捨てる」
「過去の恋人との思い出の品をどのように処分しますか?」という質問では、男女共に1位は「捨てる」(女性:72.0%、男性:63.2%)でした。
また、女性の2位、3位は「フリマアプリに出品」(23.5%)、「オークションに出品」(17.7%)で、男性の2位、3位は「そもそも処分しない」(18.7%)、「人にあげる」(12.7%)でした。
約8割「気持ちを切り替えたいことが多い」
さらに、「日常生活の中で気持ちを切り替えたいと思うことは多いですか?」という質問に対して、「多い」と回答した人は77.9%(多い:29.0%、やや多い:48.9%の合計)で、約8割にも上りました。
恋愛シーンだけでなく、日常生活の中でも「気持ちの切り替え」を意識している傾向がありました。
さらに調査を行なったマンダムは「洗顔をすると気持ちが切り替わりますか?」と質問。これには「とても切り替わる」(12.0%)、「切り替わる」(26.7%)、「まあまあ切り替わる」(35.4%)と合計して74.1%の人が「切り替わる」と回答しました。
調査の結果、失恋した時のさまざまな気持ちの切り替え方が見えてきました。男女の区別なく思い切り泣いてもいいし、ドライに思い出を処分してもいい。洗顔などの小さな気持ちの切り替え術も大切に、出会いや別れの多い春も、気持ちの切り替え方を見つけてさわやかに過ごしたいですね。
【調査方法】 インターネットリサーチ
【調査時期】2019年3⽉実施
【調査対象】20歳〜39歳 n=610(男性 n=299 女性n=311)
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情報元リンク: ウートピ
寝る、泣く、話す… 失恋した時どう気持ちを切り替える?