ウィズコロナの生活がスタートして1年。リモートワークやオンライン授業が定着し、多くの時間を自宅で過ごす生活となりました。そんな生活の中で運動不足になったり、ストレスからついつい食べ過ぎてしまったりして、体形の変化が気になるという人も多いのではないでしょうか。
ワコールが2月12日のブラの日を機に行ったブラジャーに関する調査では、おうち時間の長期化により、女性の3人に1人が「バストへの変化を感じる」、約75%の女性が「将来の体形変化に不安がある」と答えたそうです。
コロナ禍で世の女性たちのブラ事情・バスト事情はどう変化したのか、その調査結果を見てみましょう。
約7割の女性がバストへの美意識が下がり、将来の体形に変化に不安を感じている
■下着着用の変化
意外なのが、家にいる時に着けている下着ランキング。リラックスできるノンワイヤーやカップ付きキャミソール一辺倒かと思いきや、ワイヤーブラが優位との結果に。
その一方で、約3人に1人が「ワイヤーブラを着ける時間が減った」と答え、一日平均9.2時間も減っているとの結果が。その9.2時間は、ノンワイヤーブラやカップ付きキャミソールを着けているのか、はたまたノーブラなのか気になるところです。
■バストの変化の実感
バストへの変化を感じている女性の中で、具体的なお悩みは「垂れた(16.1%)」がトップ。「ハリがなくなった」「形が崩れた」との意見も。それらの要因がすべておうち時間の長期化によるものではないと思いますが、バストの悩みというのはこの3つに集約されるようです。
■バストへの美意識の変化
バストへの意識は「やや下がった」と「とても下がった」を合わせると約7割。人と会う機会が減り、リモートワークでも画面に映るのはほとんどがバストアップなことを考えると、どうしても意識が向かなくなるもの。これは納得の結果かもしれません。
そして、「将来の体形の変化に不安がある」と答えた人は74.7%。「わかってはいるけれど…」「そろそろどうにかしなければ…」といった声が聞こえてきそうです。
「2年以上バストを採寸したことがない」が約4割、2割は一度も採寸経験なし!
体形の変化を何かしら感じているのであれば、バストサイズが変化している可能性も大。バストに合ったブラジャーを着けることはスタイルアップにもつながるので、まずは自分のサイズを知ることから……なのですが、6割以上の女性がバスト採寸を頻繁に行っていない現実が、アンケート結果から浮き彫りに。
その理由について「面倒くさい」と半数以上の人が答えており、「店員さんに測ってもらうのが恥ずかしい」との答えも約4割に。
もし、お店に行って販売員さんに採寸してもらうのが面倒な人や「時間がない」という人は、こちらのサイトを参考に自分で測ってみてはいかがでしょうか。
「販売員さんに測ってもらうのが恥ずかしい」「今は販売員さんとの接触を避けたい」ということなら、セルフで測るシステム「3D smart & Try」もあります。店内に設置してある3Dスキャナーの前に立つだけで、わずか5秒で全身18カ所を測定することが可能。その結果を見ながら、タブレットを使ってAIによる接客を受けることもできるので、採寸から購入まですべてセルフで完結できます。
「測ったところで合うサイズがない」と感じる方は、セミオーダーの「ワコール サイズオーダー」を利用するのもおすすめ。アンダーサイズ、ワイヤーサイズ、バストボリュームを測定し、約3000通りのサイズの中からジャストフィットの1枚を選ぶことができます。もちろんデザインも豊富にそろい、下着のおしゃれを存分に楽しむことができます。
ライフスタイルが変わったり年齢を重ねたりすると、たとえ体重が同じでもバストサイズが変わっていることも少なくありません。より快適に過ごすため、より美しく洋服を着こなすために、サイズチェックをしてみてはいかがですか?
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情報元リンク: ウートピ
7割がバストへの意識が「下がった」 ウィズコロナ生活で意識はどう変化した?