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6割が原因・手口を把握せず…クレカの不正利用被害にあった人に聞いてみた

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キャッシュレス化が急速に進む昨今、クレジットカードの利用が身近になったと感じている人も多いのではないでしょうか。クレジットカードを安全に利用することは意識したいもの。

三井住友カード株式会社は、クレジットカードの不正利用被害にあわれた500人に対しアンケート調査を行い、その結果が自社メディア「ヒトトキ」に公開しました。内容の一部をお届けします。

不正利用の原因・手口を知っている?

まず「不正利用された原因・手口を把握していますか?」と聞いたところ、「把握していない」が57.2%、「把握している」が42.8%となりました。クレジットカードの不正利用が増えているなか、被害にあった人の過半数以上がその原因や手口を認識していないという結果に。

原因はどのように知った?

前出の質問で「把握している」と回答した214人に、「不正利用された原因はどのように知りましたか?」と聞くと、「カード会社から聞いた」が54.2%、「自分で気づいた」が39.3%、「警察の人から聞いた」が5.1%とという結果になりました。

もっとも多かった詐欺の手口は?

「不正利用された方法」を答えてもらったところ、今回の調査でもっとも多くなったのが「フィッシング詐欺*」(23.1%)でした。続いて「なりすまし」(20.0%)、「ネットショッピング詐欺」(19.0%)と続きました。

*フィッシング詐欺:クレジットカード会社や金融機関を装ったメールを送りつけ、偽サイトへ接続させるなどしてメールの受け手にカード番号などを入力させて不正に情報を入手し悪用する詐欺のこと

いつ被害が発覚した?

「クレジットカードの不正利用が発覚したのはいつですか?」と聞いたところ、「カード会社からの連絡時」が35.4%で最多となりました。続いて「Webやアプリ、紙でのご利用代金明細書確認時」(24.8%)、「ご利用金額を口座から引き落とされた時」(13.6%)となりました。

被害は補償された?

「不正利用にあったクレジットカードの被害は補償されましたか?」と聞くと、83.6%の人が「補償された」と回答しました。一方で16.4%の人は「補償されなかった」と回答しています。

補償されなかった理由としては、「警察に被害届を出さなかった」(37.8%)、「長期間カード会社に連絡しなかった」(30.5%)「カードの裏面に署名をしていなかった」(13.4%)などで、会員規約に定める必要な手続きや行動を怠ると、被害が補償されないことがあるようです。

また、「今回の調査では不正利用額が1,000円未満のケースもあり、被害額が小さかったため手続を行わなかったということも推測される」と調査を行った三井住友カードは考察しています。

覚えておきたい5つの対策

調査を行なった同社は、日頃からできること、万一不正利用の被害にあってしまった場合にすべきこととして5つの対策をまとめました。

■日頃から出来ること
・利用明細のこまめな確認
・暗証番号は容易なものは避け、絶対に人には教えない
・カード裏面には必ず署名を

■万一不正利王の被害にあってしまったら
・カード会社へ相談
・警察に被害届を

■調査概要
調査タイトル:クレジットカードの不正利用に関する調査
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年10月17日~10月21日
調査対象:クレジットカードの不正利用被害にあったことのある全国の20歳以上の男女500名

情報元リンク: ウートピ
6割が原因・手口を把握せず…クレカの不正利用被害にあった人に聞いてみた

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