このたび、無料語学アプリ「Duolingo」などの語学教育プラットフォームを運営するDuolingo, Inc. (以下 Duolingo)は、日本在住者男女10代~50代の合計1,400名(サンプル数:10~50代の男女1,000名+韓国語を習得したいと思っている人400名の合計1,400名)を対象にした「日本人の語学学習に関する調査」を実施。
調査結果によると、49.6%の人が「これから新たに言語を習得したい」と回答し、習得したい言語については、「英語」(87.1%)、「中国語」(17.3%)、「韓国語」(16.7%)が上位に上がりました。
韓国語を習得したいと思ったきっかけは?
『Duolingo 語学調査』の結果によると、「10代の約70%の人が新たに言語を学習したいと回答し、2020 年以降に韓国語の学習を始めた割合は約50%にのぼる」そうです。
「韓国語を習得したいと思ったきっかけ」について聞いたところ、「趣味のため」が70.8%で最多となりました。
韓国語でエンタメを楽しみたい
「韓国語を習得する目的」については、「韓国語で映画やドラマを観る、韓国語で音楽を聴くため」が約6割で最多となり、「韓国旅行に行く、韓国人とコミュニケーションを取る」(57.3%)、「韓国アイドルのライブをみる、SNSをみる、気持ちを伝える」(33.8%)と続きました。
学習方法は?
韓国語の学習方法について聞いたところ、「韓国語教室や学校」、「学習本」を利用して学習していると回答した人が約30%なのに対して、55%以上の人が「韓国語学習アプリ」や「韓国映画・ドラマ・音楽」、「SNSやYouTube」などのエンタメコンテンツを活用して学習していると回答しました。
また、語学学習に求める要素については、1位「空いた時間に気軽にできること」(66.5%)、2位「楽しくできるこ と・飽きずにできること」(62.3%)、3位「コストパフォーマンスが良いこと」(40.7%)という結果になりました。
学習の予算はどのくらい?
韓国語学習における1ヶ月あたりの費用については、44.2%の人が「0円」と回答。「500円未満~1,000円未満」と回答した人は23.4%、「1,000円~3,000円未満」は10.4%という結果となりました。
■調査概要
サンプル数:計1,400名
調査期間:2021年5月14日(金)~5月16日(日)
調査方法:WEBアンケートにて調査
調査:Duolingo PR事務局
※本記事の調査結果は『Duolingo 語学調査』調べによるものです。
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情報元リンク: ウートピ
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