人生100年時代と言われるいま、100歳まで維持したいものを聞かれたら何が思い浮かびますか?
雪印メグミルクグループの雪印ビーンスタークは、40歳~79歳の男女計600人を対象に、インターネット上で、“記憶力”に関する意識調査を実施しました。
調査の結果、100歳まで維持したいもの1位は「記憶力」となりました。その一方で、約7割が自分の「記憶力」について心配や不安があると回答。結果の詳細をお届けします。
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100歳まで維持したいのは「記憶力」「筋力」「視力」
「あなたが100歳までもっとも維持したいものはなんですか」と聞いたところ、「記憶力」が45%で最多となりました。続いて「筋力」(30%)、「視力」(10%)、「肌の状態」(4%)、「聴力」(3%)でした。
これからの楽しみは?
「あなたはこれからなにを楽しみに過ごしていきたいですか」という質問では、男女ともに「旅行」や「食事」が約半数を超えて上位にランクイン。続いて、男性は「お金」(25%)、「スポーツ」(20%)、女性は「買い物」(32%)、「習い事」(21%)と男女差が見られました。
自分の「記憶力」が不安
「自分の記憶力について心配や不安がありますか」という問いでは、心配や不安が「ある・まあまあある」と回答した人は67%となりました。
「判断力」については10年後も変わらない自信が「ない・あまりない」と回答した人は62%でした。
記憶力の低下を実感するのは「名前が思い出せない」とき
記憶力低下の実感について具体的に聞いたところ、「名前が思い出せない」(69%)が最多となりました。また、「なにをしようとしていたか忘れる」も46%と高く、次いで「スーパーなどでの買い忘れ」(26%)、「パスワードが思い出せない」(19%)などがあがりました。
記憶力を維持するために行なっていること
記憶力を維持するために意欲的に取り組んでいることについて聞きました。結果は、「運動」「脳トレ」「読書」が多い結果になりました。また、「運動」以外の項目においては、男性より女性が意欲的に取り組んでいる傾向がうかがえました。
■調査概要
健康に関する調査
調査期間: 2020年11月10日~11月12日
調査方法: インターネットリサーチ
調査対象: 男女計600人 40歳~79歳 各年代男女それぞれ75人ずつを全国から無作為抽出
※本リリースの調査結果は全て「雪印ビーンスターク株式会社」調べによるものです
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情報元リンク: ウートピ
100歳までもっとも維持したいもの1位に「記憶力」