連休を思いっきり楽しむために、今まさに仕事に追われている人も多いのかもしれません——。
この度、コカ・コーラシステムは、全国の20〜50代の有職者の女性600人に、普段どのくらいストレスを抱え、どのようにストレスを発散しているのか、『働く女性のストレス事情』について調査しました。その結果、約7割の人が連休前に仕事の負担やストレスが増えていると感じることがあると回答。“連休前ストレス”を抱えている女性が多いことがわかりました。
連休明けが心配で…
「連休前に仕事の負担やストレスが増えていると感じることはありますか」と聞いたところ、「よくある」(26.7%)、「ややある」(38.8%)で合計して、65.5%の人が「ある」と回答しました。
連休前の気分について、「連休明けの溜まったメールを想像して気が滅入る」「連休明けの仕事を処理できるかどうかが心配」など連休に入る前から連休後のことを思い描き憂うつな気持ちになっている声も挙げられていました。
業務、人間関係にストレス
「日ごろ、ストレスを感じていますか?」と質問すると、全体の78.2%(「とても感じている」32.5%、「やや感じている」45.7%の合計)が「感じている」と回答しました。
その原因について聞くと、「仕事の業務」(59.5%)、「職場の人間関係」(50.3%)がそれぞれ50%を超えました。
ストレス発散法の1位は「美味しいものを食べる」こと
上記の質問でストレスを感じていると回答した人に、ストレスの発散法を聞きました。1位は「美味しいものを食べる」(60.1%)、2位は「睡眠など十分な休息を取る」(51.6%)、3位は「趣味など好きなことをする」(35.4%)でした。
さらに「ストレス発散のために、平均で月にいくらお金をかけていますか?」と聞いたところ、1位だった「美味しいものを食べる」ためにかける金額は月平均で8271円、「趣味など好きなことをする」が9028円、「お酒を飲む」8605円、「旅行に行く」16207円でした。
職場でのストレス発散法は?
職場でのストレス発散方法について聞くと、「お茶やコーヒーを飲む」(56.7%)が最多となり、次いで「お菓子を食べる」(48.4%)、「トイレに行く」(27.5%)という結果になりました。
何かとストレスがかかりがちな連休前、こまめにリフレッシュして乗り切りたいですね。
■調査概要
調査名:働く女性の健康に関する調査
調査会社:GMOリサーチ
調査期間:2019年4月4日~4月8日
調査方法:インターネット
対象:全国の20代~50代の有職者の女性600名
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情報元リンク: ウートピ
連休なにそれおいしいの? 働く女性の7割が“連休前ストレス”を感じる