「白髪」と言うと、「染めなければいけないもの」と思い込んでいる人も多いのではないでしょうか?
まだ白髪を心配する年代ではなくても「白髪があるよ!」と人から言われるとドキッとしてしまったり、オシャレのためのカラーリングがいつか白髪染めという義務になってしまうのかな……と考えたりして、憂うつになってしまうことも。
でも、白髪って恥ずかしくて隠さなければいけないものなの?
第一弾『グレイヘアという選択』の好評を受けて発売
そんな世の中の固定観念を壊す「白髪」(グレイヘア)の女性にフォーカスした写真集『グレイヘアの美しい人 ― 輝いているのはなぜ? ―』(主婦の友社)が10月18日(木)、発売されました。
同書は、5月に発売され、累計発行部数4万5000部を突破した『グレイヘアという選択』の第二弾で、白髪染めをやめて自分らしく生きている女性が登場し、グレイヘアと相性がいいというメガネの選び方やグレイヘアに似合うファッションや小物、着物の着こなしなど、グレイヘアのための具体的な提案も紹介されています。
近藤サト、手塚理美の美しいグレイヘア姿も…
また、一般の女性だけではなく、黒髪のイメージが強かったものの、グレイヘアにチャレンジすることを決め、ただいまグレイヘアに移行中という女優の手塚理美さん(57)や、「白髪を染めること」に対して20代の頃からモヤモヤを抱いていたというフリーアナウンサーの近藤サトさん(50)ら有名人も登場し、グレイヘアへの思いを語っているほか、脚本家の内館牧子さんや美容ジャーナリストの齋藤薫さんのエッセイも収録されています。
「自分らしさ」を大切にするすべての人へ
白髪染めをやめようか悩んでいる女性はもちろん、「自分らしく年齢を重ねていきたい」と考えている若い世代の女性にも手にとってほしい一冊に仕上がっています。
『グレイヘアの美しい人 ― 輝いているのはなぜ? ―』は1200円(税務き)で発売中。
(ウートピ編集部・堀池沙知子)
★ウートピでは、10月20日(土)から『グレイヘアの美しい人 ― 輝いているのはなぜ? ―』の担当編集者・依田邦代さんのインタビューを掲載いたします。お楽しみに!
- 髪を染めるのをやめたら自由になった 草笛光子さんに聞く「一番の幸せ」
- 死ぬまで「初めて」に挑戦し続けたい【草笛光子さん】
- やっぱり時間は大事…! 働き女子が思い切ってやめたこと【ファッション編】
- 40歳でロックTシャツを着るのは痛い? 62歳インスタグラマーに“呪い”をといてもらった
- ドラマの「散らかっていないOLの部屋」は不自然 おかざき真里さんに聞く、働き女子のリアル
- 「おっさんへの“媚び”に得はなし」働き女子が30歳までに知っておくべきこと
情報元リンク: ウートピ
白髪は隠さなければいけないもの? “グレイヘア”テーマの本、第二弾が発売!