ちょっと疲れているときや忙しいとき、自分で料理を作りたくないとき、あるいは気が向いたときに気軽においしいものが食べられる冷凍食品やレトルト食品は私たちの大きな味方です。ウートピ編集部では、30代の働く女性に、愛用している冷凍食品やレトルト食品について話を聞いてみました!
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“フタなし”に進化!「冷凍餃子」は我が家の鉄板
私は、冷凍の『大阪王将 羽根つき餃子』が大好きです。水も油も使わず、フライパンに並べて焼くだけで、立派な羽根つき餃子が出来上がります。以前はフタをする必要があったのですが、今はフタなしで焼くことができるので、洗い物も少なくて済みます。メーカーの努力に感心しきりです! 実家に行ったときも親に紹介したら、早速買っていました。一緒に付いている特製のタレもおいしいです。また、餃子と一緒によく食卓に出すのが丸美屋の麻婆豆腐の素です。これで立派な中華の夕食が出来上がりです。(36歳、公務員)
「だしの素」で作るお味噌汁は、歴代のパートナーにも大好評
お味噌汁の出汁は、理研ビタミンの『和風だしの素』を使っています。粉末出汁ですが、とてもおいしいので親子3代で愛用中です。使い始めたきっかけは、教員だった祖母が学校給食で使われているのを知って買い始めたそう。とにかく楽でおいしいのが一番ですよね。
ちなみに、これまで付き合った人にお味噌汁を出すと、「おいしい!」と言って必ずお代わりしていました。別れ話をしたときは、「別れるのはいいけど、あのお味噌汁が食べられなくなるのは痛い……」と言われ、しばらく出汁を渡すだけのために会っていたこともありました(笑)。(35歳、ウェブ系)
家族みんな大好き! 温めるだけの「冷凍からあげ」
仕事から帰ってきて、フライパンも使いたくないときは、ニチレイフーズの『特から』が大活躍。電子レンジで温めるだけですし、家族全員、からあげが大好きなので、むしろ喜ばれています。ジューシーでしっかりめの味付けなので、ご飯がすすみます。それと餃子も冷凍庫に常備してありますね。自分で手作りするよりおいしいと思っています!(31歳、企画)
『お水がいらない』シリーズはこれからの季節に◎
子供のお迎えのあとは忙しくて、夕ご飯を作る時間がとれないのが現状……。なるべく手料理を心掛けていますが、時間がなくても、「おいしいものをお腹いっぱい食べさせてあげたい!」という気持ちで、冷凍食品やレトルト食品を買っています。
冷凍ハンバーグやレトルトカレーなど、愛用しているものはたくさんあるのですが、そのなかでもキンレイの『お水がいらない』シリーズがお気に入り。テレワーク中の昼食や夫婦の夜食で食べることも多いです。体が温まる鍋焼うどんは、具だくさんでおすすめ!(37歳、営業事務)
いろいろな味が楽しめる「冷凍パスタ」、冷凍野菜も常備
お昼は自宅にいることが多いので、マ・マーやオーマイの冷凍パスタをよく食べています。ペスカトーレやミートソースなど、いろいろな味が簡単に食べられるので、仕事が忙しいときや、子供の行事があったときなどにも、食卓にサッと出せて大助かりです。
パスタのほかには、ほうれん草やブロッコリー、コーンなどの冷凍野菜もよく使うので常備しています。我が家でよく作る野菜スープには欠かせません。また、フライパンで焼くだけの冷凍餃子は、私が体調不良で倒れてしまったときの“お守り”代わりにストックしています。(36歳、ダンス講師)
冷凍食品やレトルト食品は、手抜きではなく“手間抜き”
コロナ禍で外出することが少なくなり、自宅で食事をすることが多くなっている昨今。みなさんのおうちでも、「簡単に食べられるから」「おいしいから」といった理由で、冷凍食品やレトルト食品が登場する頻度が多くなっているのではないでしょうか。
楽をするのは決して悪いことではありません。最近では冷凍食品は「手抜きではなく手間抜き」という声も挙がっています。もちろん、じっくりと手の込んだ料理を作るのが何よりの楽しみという人もいるでしょう。
冷凍食品やレトルト食品を使うことで少しでも時間と心の余裕が生まれて快適に過ごせるといいですね。
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情報元リンク: ウートピ
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