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勤務時間外に業務メール…「デジハラ」を受けたビジネスパーソンは3割強

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現代生活では手放すことが難しいスマートフォンやパソコン。

このたび、養命酒製造は、ビジネスパーソンの「デジ依存」と「デジ冷え」というテーマで、インターネット調査を2019年12月17日~12月18日の2日間で行い、全国の20歳~59歳のビジネスパーソン1000人の有効回答を回収しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

調査の結果、約3割の人が、スマートフォンやパソコン、SNSなどを利用していて受けるハラスメント(デジタルハラスメント)を受けたことがあると回答したことがわかりました。スマホの利用時間とデジハラの実態についてピックアップしてご紹介します。

スマホ・パソコンの利用時間は?

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はじめに、全回答者に、スマートフォンの1日の利用時間につて聞きました。「2時間」(22.2%)や、「1時間未満」(19.6%)に回答が集まり、平均は2.1時間となりました。

年代別の平均利用時間を見ると、20代(3.0時間)が最も長く、30代(2.5時間)、40代(1.8時間)と、年代が上がるにつれ短くなりました。

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次に、パソコンの1日の利用時間を聞いたところ、「利用していない」(19.1%)が最も高くなったほか、「1時間未満」(16.5%)や、「2時間」(16.4%)に回答が集まり、平均は2.4時間となりました。

また、「6時間以上」は14.0%と、約7人に1人の割合となりました。仕事などで、長時間パソコンを使用している人が多いのではないでしょうか。平均利用時間を年代別にみると、スマートフォンとは逆に、年代が上がるほど長くなる傾向がみられました。

過半数がSNSを利用している

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「SNSを利用しているか」を聞いたところ、「利用している」は全体で66.5%となりました。年代別にみると、20代(80.8%)が最も高く、年代が上がるにつれ低くなり、50代では52.0%でした。SNSの利用率は、年代によって大きな差がみられる結果となりました。

「デジタル依存」だと思う?

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スマートフォンやパソコンが寝ても覚めても気になり、触っていないとイライラするなど、それらを手放せなくなってしまう「デジタル依存」に陥っている人は、どのくらいいるのでしょうか。全回答者に、「自分は“デジタル依存”だと感じる」か聞いたところ、『あてはまる(計)』(「非常にあてはまる」「ややあてはまる」の合計、以下同じ)は49.0%となりました。性年代別にみると、自分はデジタル依存だと感じている人の割合は20代女性(66.4%)が最も高くなりました。

「デジハラ」を受けたことはある?

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また、全回答者に、デジタルハラスメントについて聞いたところ、デジタルハラスメントを受けたことがあると回答した人の割合は31.0%でした。

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デジタルハラスメントを受けたことがある人(310人)に、自身がこれまでに受けたことがあるデジタルハラスメントを聞いたところ、「勤務時間外に業務メールが届く」(48.1%)が最も高く、次いで、「SNSの友達申請の承認を強要される」(29.4%)、「SNSの投稿に対するコメントを強要される」(23.2%)、「SNSの投稿内容をチェックされる」(22.3%)、「パソコンスキルについてバカにされる」(21.6%)となりました。

年代別にみると、20代では「SNSの友達申請の承認を強要される」(41.0%)が最も高くなりました。また、50代では「パソコンスキルについてバカにされる」(30.8%)が、他の年代と比べて高くなりました。

役職別にみると、管理職では「勤務時間外に業務メールが届く」(60.6%)が高くなりました。管理職には、プライベートの時間を奪う業務メールに悩まされている人が多いようです。

調査概要
調査期間:2019年12月17日~12月18日
調査対象者:全国の20歳~59歳のビジネスパーソン1000人
調査方法:インターネット調査
調査協力:ネットエイジア株式会社

情報元リンク: ウートピ
勤務時間外に業務メール…「デジハラ」を受けたビジネスパーソンは3割強

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