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健康カプセル!ゲンキの時間 春の不調の原因:寒暖差疲労の対策とは?

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今回の、健康カプセル!ゲンキの時間 は
【~春の不調の真犯人!~寒暖差疲労を撃退】
2018年3月18日(日) 7時00分~7時30分 です。

今回は、気温差が与える身体への影響を大検証!
寒暖差疲労」を予防する3つの方法を紹介します。

なぜか季節と季節の間は体調を崩す人が多くなりますよね?
なんと昨年4月に1日の温度差が10℃以上あった日は15日も
あったんです。

 

イライラや落ち込み、うつ症状といった精神的な不調は、寒暖差が激しく
自律神経リズムの乱れやすい春こそ要注意。

体調は一度悪くなると戻るまでに時間がかかります。
夏バテの原因とも考えられていますので、一年の体調を管理する意味でも
重要になります。

よし子
春に向けて、知っておきたい対策を番組ではご紹介します。

 

寒暖差疲労はなぜ起こるのか?

 

寒暖差の激しい環境にいると、その気温差に対応しようとして、
私たちの身体は必要以上にエネルギーを消費してしまいます。

なぜなら、人間をはじめとする哺乳類は体内環境を出来るだけ一定に保つことで
生命活動の円滑化を図る機能、「恒常性機能」を持っているからです。

私たちの体はこの恒常性機能によって、例えば

・体温、血圧、体液の浸透圧やpHなどの安定
・細菌、カビ、ウイルス、アレルゲンといった異物(非自己)の排除
・創傷の治癒
など、生体機能全般を維持しています。

外気温差が大きい場合、この恒常性機能によって、体温を生み出したり、
体の熱を逃がしたりを頻繁に繰り返し、できるだけ体温を一定にしようと
働くため体に負荷がかかります。

この“寒暖差疲労”が蓄積すると、“冷え”が深刻化します。
人間の身体は本来、寒い環境では熱をつくり、暑い環境では熱を逃がそうとします。
よって、気温差のある環境にいると、頻繁に熱をつくったり逃がしたりするため、
身体はより多くのエネルギーを必要とします。

エネルギーを過剰に消費してしまうことで“寒暖差疲労”に陥り、
自律神経が乱れ、自分が意識している以上に冷えの症状が急速に進行する危険性があります。

【寒暖差疲労の仕組み】
(1)室内は暖房が効いているので、暑い
(2)外の寒さによる、急激な体の冷え
(3)体の冷えからくる、血行不良
(4)室内と外の出入り→体の体温を一定に保つ調整機能が不安定に
(5)大量のエネルギーを消費
(6)「寒暖差疲労」で体調不良に

 

よし子
「寒暖差耐性」についてもチェックしてみてくださいね!

 

 

寒暖差により発生する「活性酸素」

「活性酸素」はあまり良い印象がないのですが
ここでも悪さをしてしまうようです。(ほんとは良い面もあります)

番組での実験の結果、暖かい部屋と寒い部屋を行き来して
体の酸化度合いをチェックしたところ、酸化度合いが要チェックレベルまでに
なってしまいました。

 

寒暖差疲労を予防する3つのスイッチとは?

1.眼の奥を温める

蒸しタオルで眼を温めます。

これには女性にうれしい効果もあります!

 

2.指先マッサージ

 

3.腹式呼吸

 

ほかに寒暖差疲労の対策方法はあるの?

個人差により対策方法は異なりますが、自律神経と整える
以下の対策で自分に合う方法を選んでみてください。

*番組で紹介する方法も後で追加しますね

①体を外から暖める:
・ぬるめの38-40℃位のお湯に、肩までしっかりとつかる。時間は10分程度。
・暖めるポイント、手首、足首、首、両側肩甲骨の中心の4つが、よりポイントの場所です。
・両側肩甲骨の間に、洋服の上から張るタイプのカイロを使うのも一つです。低温火傷には注意が必要です。
・寝具をしっかりと使う。その際に、重要なのは、首を冷やさないようにすることです。
・服を厚めにする、一枚羽織る。特に首肩周りは、冷えやすいので、スカーフやマフラーを使用すると良い。

②体を中から暖める:
・体を冷やす食材を取り過ぎない。野菜では、夏野菜は体の冷やす性質を持つ物が多い胃。
・しっかりと噛む、ゆっくり食べる。一口入れて、咀嚼は20回位で。
・冷たい飲物は避ける。暖かい飲物をこまめに取る。

③体を軽く動かす:
激しい運動は必要ありません。筋肉疲労が強く残るのは避けた方が良いです。
・軽い筋力トレーニング、スクワット
・階段を使う。一駅分歩く。ウォーキング20分程度
・全身のストレッチ

④睡眠をしっかりと取る:

⑤呼吸方法:副交感神経優位にするためです。
・ゆっくりと深い呼吸を行う。胸式呼吸でも、腹式呼吸でも出来る方法で。
・3秒で吸って、3秒止める、6秒で吐いて、3秒止める。×4セット。

 

 

番組内容
春先になると体調を崩しがちなアナタ、実は、「寒暖差疲労」が原因かもしれません。
一日の中で、最高と最低の気温差が10度以上だと、疲労を感じる人が多いと言われていて、
軽くみていると、うつ病などの深刻な病につながる可能性も!

今回は、気温差が与える身体への影響を大検証!
「寒暖差疲労」を予防する3つの方法を紹介します。
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記事下1:アドセンス+忍者

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