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一見、謙虚に見えるけど…「あなたに合わせます」は甘え【DJあおい】

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昔から自分の要望ややってほしいことを相手に伝えたり、交渉事が苦手です。些細(ささい)なこと、例えばスケジュールの調整でも相手と交渉するのが面倒くさいというか苦手と思ってしまいます。自分が無理すれば、我慢すれば済むことであればそれでいいと思ってしまうというか……。でも、特に後輩やチームメンバーや会社全体を巻き込むとなると、「私が無理すればいいや」がほかの人たちを巻き込むことになるので良くないとは思ってます。

最近は相手に自分の要望を伝えることは悪いことではないと自分に言い聞かせてがんばって伝えるようにしているのですが……克服方法があったら知りたいです。

自分の要望を出さないのって実はズルい

交渉の席で自分の要望を出さず、相手の要望に合わせてしまう。

控えめで謙虚な姿勢という印象を受けるのかもしれませんが、相手の要望に対して「イエスor ノー」という決定権を握ることにもなるし、後出しジャンケン的な駆け引きもできてしまうし、相手の要望を飲んだところで、こちらは合わせてあげている立場であり、相手にとっては合わせていただいている立場であり、ほんのりと優位性を確保することができてしまうもので、ある意味姑息(こそく)な手段であるとも言えるんですよね。

実際に先に要望を差し出したほうが損をするケースなんてザラにありますので、本人にそんなつもりはなくても、人によっては「ズルい」という印象を与えてしまうかもしれないということです。

例えば恋人から「今度の休日はどこに行こうか?」というデートの課題を出されたとして「どこでもいいよ」と考えることもせず、自分の要望を差し出すこともせず、交渉の場に立つことすらせず、すべて相手に丸投げしてしまう人っているじゃないですか。

そしていざ相手が要望を差し出しても「うーん……」と難色を示したり、黙って着いて行っても後から文句を言ったりするじゃないですか。

自分の要望は出さないくせに、一丁前に文句だけは言う人。

それと同じで「なんでもいい」という姿勢は、優しさは優しさでも「女王様の優しさ」という上からの優しさなんですよ。

「もてなすよりも、もてなされたい」というお客さま体質な人に多く、自分が主導となりホスト役になることを嫌うんです。

自分が要望を差し出してそれが採用されてしまったら自分が主導となって動かなければならない、それが死ぬほど面倒くさいから、一貫して受動的な姿勢を貫いてしまうわけですね。

「あなたに合わせますよ」は甘え

交渉の席で自分の要望を差し出すのは「私がホスト役を務めますよ」という意思表示でもあり、ある意味で言えば礼儀のようなもの。

自分の要望を差し出さないことは相手方にとって失礼にあたるので、いっぱしの社会人なら自分の要望を差し出すことは常識だと思いますよ。

「私はあなたに合わせますよ」という態度は「甘え」だと思ってください。

情報元リンク: ウートピ
一見、謙虚に見えるけど…「あなたに合わせます」は甘え【DJあおい】

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