今回の、ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~ は
実は間違ってる!家庭料理の新常識
▽季節の変わり目の風邪予防・生活力検定
▽納豆の新常識!日本一高級な納豆?
▽ゲスト小柳ルミ子の美の秘訣▽寿命がのびる喉トレーニング です。
この中から、最近周りで猛威を振るっている風邪やインフルに
関する内容をピックアップしてみました。
それにしても何故毎年風邪やインフルになってしまうんですかね?
何か対処方法が分かれば、生活習慣に取り入れて対策できるような
気がします!
ですので、今回は風邪・インフルの原因と対策について
調べてみました。
冬の風邪の原因
冬の風邪は、無意識の内に自分の体温を一定に保とうとする働きによって
いつも以上に身体に負担がかかり免疫力(病気に対する抵抗力)が
ガクッと落ちてしまいます。
やっぱり冬は免疫力が低下するんですね。
寒いと疲れやすくなるのは、そのためなんですね。
身体が弱った状態で風邪の原因であるウイルスなどが体内に入ってしまうので、
いつもならひかないような人も風邪をひいてしまう。
代表的な風邪の対策
風邪の対策1(自立神経)
自律神経とは、無意識に刺激や情報に反応して身体をコントロールする神経のことです。
自律神経のへのアプローチによる予防策としては何よりも休憩が大事です。
繰り返しになりますが自律神経は無意識に働く身体の機能です。
ですのであなた自身が気付かないうちに自律神経が疲れきっている
ということもありえます。そのため “こまめな休憩”と
“気温差対策” が非常に重要になります。
こまめな休憩とは、具体的には45分~60分おきに少しの休憩をとることです。
また睡眠時間もたっぷりとる必要があります。
風邪の対策2(菌を入れない)
風邪やインフルは空気感染はしません。
なので手などに付着した菌が皮膚、粘膜、口から侵入することで
身体を犯してしまいます。なので菌を入れない方法をとることが
重要です。
・手洗いうがいをしっかりと
・室内の湿度に気を付ける
空気が乾燥するとウイルスの侵入を防ぐ身体の粘膜の機能が低下し、
風邪をひきやすくなってしまうためです。
・マスクをつける
これはウィルス対策ではなく、マスクをつけることで鼻や喉を
乾燥させない効果を保つためです。
・熱めのお風呂に入る
少し熱いな、と感じる程度のお風呂に15分ほど入浴すると風邪予防に
効果があると言われています。これはヒートショックプロテインといい、
身体に熱を加えることで発生するタンパク質のことです。
このヒートショックプロテインは、免疫細胞を強化するなどの働きがあると言われています。
風邪の対策3(食事・サプリ)
食材
ねぎ・ニラ・にんにく・生姜など。
ビタミンCの多い果物、じゃがいも、など
サプリメント:エキナセア(上写真)
エキナセアはアメリカでは古くから知られているハーブで、
ケガの治療や病気の予防に使われています。
日本でも免疫力を高めて風邪やインフルエンザを
予防できるとして注目されています。
できれば「ゴールデンシール」と一緒に摂取できるサプリメントの
ほうが相乗効果があり、効くようです。
エキナセア茶もあるので、お茶が好きな方もたまには
変えてみても良いかもしれませんね。