今回の、ジョブチューン は
季節の変わり目は要注意!「突然死」「便秘」「脂肪肝」「白内障」
気になる病気のチェック法と病気の予防改善に効果的な食べ物を
名医たちがぶっちゃける!
2018年3月24日(土) 18時55分~21時00分 です。
◇「突然死」…年間、およそ10万人が命を落とすといわれる突然死。
その大きな要因となる“血管年齢"がわかるチェック法と改善超簡単マッサージを伝授します!
◇「血糖値」…食後血糖値が急上昇する“血糖値スパイク"を予防・改善に
効果的な食べ物を大公開!
突然死のリスクを高める“血糖値スパイク"になりやすいタイプかどうかをチェック!!
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ジョブチューン(寝たきり+肝臓)テレビを観ながら健康診断!病気の危険度チェックSP
今回の、ジョブチューン は 季節の変わり目は要注意!「突然死」「便秘」「脂肪肝」「白内障」 気になる病気のチェック法と病気の予防改善に効果的な食べ物を 名医たちがぶっちゃける! 2018 ...
Contents
「突然死」と血管年齢
突然死を防ぐためには、まず自分の血管年齢を測定し、
現在のカラダの状態を知ることが大切と言われています。
まずは下記のチェックリストでご自身の”突然死の危険度”を
見てくださいね。
また心臓以外に、下記部分が長期間痛みがあるのも
危険の兆候です。
*これは脳の勘違いで起こるのだそうです
これら3つの原因により、それぞれ2倍・5倍・10倍と
心筋梗塞・突然死のリスクが高まってしまいます。
まずは突然死に最も密接な「血管年齢」を確認してみてください。
【血管年齢チェック】
(1)お腹いっぱいまで食べないと気が済まない。
(2)ラーメンはスープまで飲み干す主義!
(3)風呂はやっぱり熱めがサイコー!
(4)睡眠不足が多い
(5)休日でも電話が鳴ればすぐに出る!
(6)タバコを吸う
(7)体を動かすことが嫌いだ
(8)親族に心臓病や脳卒中になった人がいる
※チェック数が・・・
2つ以下=年相応もしくは、実年齢よりも若い血管と思われる
3~5つ=年齢プラス10才の血管年齢かもしれない
6つ以上=年齢プラス20才の血管年齢である恐れが!
血管年齢を老けさせないためには?
やっと分かった!塩分を控えろと言われる本当のワケ!
塩分を摂り過ぎると、血管の老化の大きな要因となる「血圧」を上げてしまう。
血圧とは、「血管の壁を押す力」。これが強くなればなるほど、
血管のダメージが大きいので、血管が早く老化してしまうようです。
以上、血管のアンチエイジングは、8つのポイントにまとめられます。
(1)塩分摂取を控える
(2)睡眠時間を確保する
(3)禁煙する
(4)ストレスを溜めない
(5)食べ過ぎて肥満にならない
(6)水分を十分に摂取する
(7)ウォーキングや深呼吸などの適度な運動を維持する
(8)歯周病のケアを心がける
血管年齢を若返らせる食べ物とは?
血管を柔らかくする「一酸化窒素」を増やす
食べ物があるんだそうです!
また、「血管マッサージ」も有効なのでやってみてくださいね。
糖尿病の予備軍、血糖値スパイクとは?
血糖値スパイクは、食後1~2時間に血糖値が跳ね上がり、
また元の状態に戻ることを指す。
これが起きると、糖尿病に移行する可能性の高い糖尿病予備軍か、
早期の糖尿病、いわゆる隠れ糖尿病が疑われる。
女性では更年期を迎えるとエストロゲンという女性ホルモンが減少し、
内臓脂肪が増えやすく、インスリンの効き目も悪くなるので、血糖値が
上昇しやすくなります。
最近の研究では、若くてやせ気味の人、筋肉が少ない女性、
さらにはジュースや甘いものをたくさん摂とっている子供たちにも
血糖値スパイクがあることがわかってきています。
「血糖値スパイク」と「隠れ高血圧」のチェック方法
【「血糖値スパイク」リスク チェックリスト】 監修/小西俊彰先生
□40才以上 更年期以降の女性
□家族(兄弟姉妹・父母・祖父母など)に糖尿病の人がいる
□太っている、BMIが25以上
□お腹が出ている、いわゆるメタボ(腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上)
□血圧が高め(130/85mmHg以上、もしくは血圧の薬を服用中)
□たばこを吸う(1日10本以上)
□運動不足(週3日未満)
□大食い、早食い、炭水化物が好き、甘いものに目がない
□朝食を抜くことが多い、食事が不規則
□お酒をよく飲む
□ストレスを抱えている
□睡眠不足
※当てはまる項目が多いほど「隠れ糖尿病」のリスクが高くなる
【「隠れ高血圧」リスク チェックリスト】 監修/桑島巌先生
□BMIの値が25以上 ※BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
□喫煙している
□職場や近所づきあいでのプレッシャーやストレスを強く感じる
□職場を離れたり、ひとりになるとホッとする
□健康診断では血圧が正常でも、家庭や職場での
□血圧測定が135/85mmHg以上である
※当てはまる項目が多いと「隠れ高血圧」の可能性が高くなる
血糖値スパイクを予防する食べ物とは?
それは食物繊維とMX-フラクションという栄養素です。
また食品のGI値も血糖値を急上昇させる食品のバロメータになっています。
パンなど小麦粉を使った食品は高い、また野菜でも人参やジャガイモは高いので要注意です。
《プロフェッショナルゲスト》
大島佑介(眼科医)
北村大也(整形外科医)
佐野圭二(消化器外科医)
新浪博士(心臓血管外科専門医)
水上 健(便秘外来専門医)
泰江慎太郎(糖尿病専門医)
※五十音順