コロナ禍で健康意識が高まり、新習慣を取り入れたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
このたび、アイランド株式会社は運営するライフスタイルマガジン「朝時間.jp」にて、ユーザーアンケートを実施。調査の結果、コロナ禍で始めた新習慣を今後も継続したい人が9割いることなどがわかりました。調査結果を抜粋してご紹介します。
コロナ禍がきっかけで始めた朝の習慣
「コロナ禍がきっかけで始めた新しい朝の習慣はありますか」と聞いたところ、回答が最も多くあがったのは「散歩」(31%)でした。続いて、「筋トレ」(27%)、「ヨガ」(26%)、「早起き」(22%)がランクイン。身体を動かす習慣が上位にあがりました。
今後も新習慣を継続したい人が9割
「コロナが終息した後も、新しく始めた朝の習慣を続けたいと思いますか」という質問には、98%が「はい」と回答しました。「はい」を選択した理由について具体的に聞いたところ下記のような声が寄せられました。
・コロナが朝食作りの楽しさを知るきっかけを与えてくれたので、終息してもやめる理由はないです
・ジムに行けなくなったのでヨガアプリを入れて始めたが、毎日手軽にできて気に入っているから
・毎朝掃除をするとその日1日在宅ワークがやりやすくなる
・朝の散歩は、運動の目的もあるけど、頭がスッキリする!という別の良さにも気づけたのでこれからもぜひ続けたいです
・家事育児仕事以外に自分の時間を取れると気持ちの余裕も出てくるので今後も勉強は続けていきたいです
・コロナで人との繋がりが薄くなって寂しくなっていましたが、ジムで仲間が出来たので、家族と同様な思いで楽しく過ごしております
・コロナ禍に食習慣を見直し、運動するようになって健康的になったので
・朝から活動すると、自分にゆとりができ、1日充実した時間をすごせるので
朝は新習慣を取り入れるのに最適
この調査の結果を受けて、朝時間.jp編集長の澄江元美さんは「日中や夜と比べ予定が入りにくいなど、外的影響を受けにくく自分でコントロールがしやすい朝は、新習慣を取り入れるのにも最適。そこにコロナ禍での健康意識の変化がうまくフィットしているようです」と総括を述べました。
【アンケート概要】
調査方法:「朝時間.jp」ウェブサイト上にてアンケートを実施
調査対象:20代から50代以上の全国の朝時間.jpユーザー
女性:98% 男性:2%
20代:5%、30代:23%、40代:33%、50代以上:41%
会社員(正社員)33%/パート・アルバイト24%/主婦・主夫21%/会社員(派遣・契約) 8%/自営業・フリーランス 5%
総回答数:605名※設問により回答数が異なります
調査期間 :2021年3月18日~4月18日
- コロナ禍で「顔のシミが気になるようになった?」意識したい生活習慣
- 肩コリが気になるのは大人だけじゃない コロナ禍で子どもの生活にも変化
- サザン、ドリカム、aiko、椎名林檎、嵐… コロナ禍で懐かしい曲が再び【AWAが調査】
- コロナ禍の生理やPMSの悩み「対面受診が難しい時は、電話やオンライン相談も検討を」
- 7割がバストへの意識が「下がった」 ウィズコロナ生活で意識はどう変化した?
- 「自分が決めたことを黙々とやり続ける」コロナ禍が変えた世界と僕の日常
情報元リンク: ウートピ
コロナ禍で始めた「朝の新習慣」は? 【朝時間.jpが調査】