今回の、ごはんジャパン 本物を探す旅へ~ は
東京都世田谷区 住宅街で産まれる絶品“卵"~
2018年2月24日(土) 18時30分~18時56分 です。
フレンチの人気シェフ・吉野建氏と芳本美代子が、
東京都世田谷区の養鶏場を訪問。
今、話題を集める色とりどりの卵とは!?
吉野シェフが“卵パーティー"を開催!!
そこで今回紹介される卵を調べてみました。
赤玉鶏の王者 “ボリスブラウン"
ボリスブラウンは、アメリカで改良された鶏で抜群の産卵性を持ち、
高品質な卵を産む鶏だと言われています。黄身の堅さや白身の盛り上がりの高さなど、
非常に評価が高く赤玉鶏の王者と呼ばれています。
厚みのある黄身と、濃厚な旨味が特徴です。
幸せの青い卵 “アローカナ"
アローカナ卵”は、世界で唯一の殻の青い卵で
特徴は栄養価がとても高い卵です。
南米チリの原住民「アローカナ族」は、古来より民族の
生活習慣を大切に守り通してきたため、生活の一部として飼育していた
鶏であるアローカナの原種が、今日まで保たれていたといわれています。
薄い青緑色の卵を生むアローカナ卵は変わった色の卵として
珍しがられています。卵の黄身もコクがあり美味しく食べられます。
殻がとても固いのも特徴の一つです。
卵かけご飯にしていましたが、色はボリスブラウンより
濃いめだとのこと。
黄身も白身(二層になっている)も盛り上がってような特別成分だそうです。
【番組内容】
今回は、フレンチの人気シェフ・吉野建氏と芳本美代子が、話題の卵を生産している
東京都世田谷区の養鶏場を訪問。そこで生み出される卵のおいしさの秘密を探っていく。
やって来たのは、上祖師谷の閑静な住宅街。そこに突如として現れたのが、
敷地面積が約6000坪の広大な養鶏場!江戸時代から300年以上も続く複合農家で、
養鶏の他にも養豚、畑作、植木を行っている複合農家。
そこで驚きの色とりどりの卵に出会う!匠が生み出す卵は、“赤玉鶏の王者"
といわれる“ボリスブラウン"、産卵率が低いため“幸せの青い卵"と
よばれる“アローカナ"、アローカナと烏骨鶏の掛け合わせによって生まれた“黒翡翠鶏"と、
赤、青、緑の色とりどりの3種類の卵。こだわりの飼育方法でそだてられた鶏が
産む卵で卵かけごはんを食べ比べさせてもらうと・・・
その美味しさに吉野シェフもビックリ!
そして吉野シェフが腕を振るい“卵パーティー"を開くことに!!