今日という1日を終える時、あなたはどんなことを考えますか。何もない普通の日でも、問題続きの日々でも、明日もそれなりに自分らしく元気であるためには、おやすみ前に考えることってけっこう大事です。
カギは、ダメだったことや嫌なことを思い出すのではなく、よかったことを数えて「明日、いい1日にしよう」と思って眠ること。寝ているうちに、脳が記憶を整理しながら明日への準備をしてくれます。そして運も整っていきます。
この「おやすみ占い」は、日曜更新です。月曜から始まる1週間を思いながら、おふとんの中で考えを巡らせると運気向上につながるポイントをご紹介します。もちろん平日に考えても構いません。おふとんから作るあなたの新しい1日が、良いものでありますように。
真木あかりより
Contents
きになる星座をチェック
■おひつじ座（3/21〜4/20）
□おうし座（4/21〜5/21）
■ふたご座（5/22〜6/22）
□かに座（6/23〜7/23）
■しし座（7/24〜8/23）
□おとめ座（8/24〜9/23）
■てんびん座（9/24〜10/23）
□さそり座（10/24〜11/22）
■いて座（11/23〜12/21）
□やぎ座（12/22〜1/20）
■みずがめ座（1/21〜2/19）
□うお座（2/20〜3/20）
おひつじ座（3/21〜4/20）
筋が通っているかどうか。納得できるかできないか。そういった「理屈」が行動の基準になるときです。いくらラクだったり効率が良かったりしても、「それって矛盾しているのでは！？」というところがあると、むずむずして落ち着きません。さまざまな人がそれぞれに理屈を抱いて生きている社会では、自分の理屈ばかりを貫けることばかりでもないでしょう。ただ、自分ひとりで決断できることに関しては、たとえ短期的には損な選択であっても、自分の心にまっすぐな選択をすることが、今週の幸運につながるはずです。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
「自分にまっすぐでいる」と決める
おうし座（4/21〜5/21）
非常にドラマティックな時期が訪れます。理屈が気持ちに追いつく、といった感覚を伴う人が多そうで、なんだか友達でも仲間でも、誰かに対して「あれ、なんだか雰囲気変わった？」なんて思ったことはありませんか。相手は昨日と同じ人のはずなのに、急にかわいく見えてきたり、ふとした瞬間のカッコよさにドキッとさせられたり。それが恋心でも尊敬の念でも、急にその人の魅力が次々と、見えてくるのです。今週、あなたにそうした変化が起こります。といっても、急に深田恭子さんや中村倫也さんになるわけではありません（当然ですが）。あなたという人は昨日も今日も、そして明日も、変わることなくあなたらしい魅力をたたえています。それが、人に見いだされやすいときなのですね。言葉と笑顔が、いつも以上に力を持ちます。だから、いっぱい笑っていらしてください。自然にそうできる人と、自然にそうなれる場所を選んで。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
一緒に笑っていたい人たちのことを、やさしく思い出す
ふたご座（5/22〜6/22）
あなたはさまざまな人とつながり、たくさんのコミュニケーションを取り結んでいくことに長けた人です。「コミュニケーション上手だよね」「友達が多いね」などとよく言われる一方、「そうかぁ！？」と思ってもいるかもしれません。人から見えるのは、いつも人に囲まれて過ごしているあなた。でも、あなた自身は途方もない孤独や否定の気持ちを持っている自分に、気づいているのでしょう。今週はそうした、あまり人には気づかれない“内なる自分”と対話するような時間が増えるのかもしれません。今日はひとりでいたいな、と思うときがあったなら、ぜひそのお気持ちを最優先になさってください。ネガティブな気持ちや過去と向き合いながら、不安や孤独を嫌わずに「おまえもいろいろあるよな」という感じで仲良くやっていくことが、この時期は大きな意味を持っているだろうと思います。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
不安だったり否定的だったりする自分でもいい、と考える
かに座（6/23〜7/23）
たとえば同期とか同僚とか、友達とか、そういった気心の知れた関係の人と気持ちのいい関係を作っていけるときです。褒め言葉はありがたく受け取って、助けてくれるというなら遠慮なく力を借りるといいでしょう。あなた自身も、そうしてあげられる機会が多いだろうと思います。週の後半から、あなたはとても忙しいシーズンに入っていく——自ら挑戦を選び取るようにして——のですが、わかり合える人がいるということが、助け合える人の顔が頭に浮かぶことが、何よりの安心感につながるのだろうと思うのです。自分はやれると。きっと頑張れるのだと。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
どんな未来にしたいかを、思いっきり大きく描く
しし座（7/24〜8/23）
わかりやすいチャンスが巡ってくるようです。飛び込んでくるというよりも、あなた自身が「やります！」とつかみ取りに行くのだろうと思います。野心、野望、理想、そうしたものを胸にぎゅっと抱きしめて、思いっきり挑戦してみるとよろしいのかなと思います。なぜなら、頑張ることが楽しめる時期だから。ハードな局面であっても「これは今、自分の血となり肉となっているのだ」と信じられる時期だから。あなたはきっとその感覚を嬉しく思えるのではないかと、私は確信しています。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
「つかむべきチャンスを、見極められる」と考える
おとめ座（8/24〜9/23）
大忙しの活躍の時期が、いよいよフィナーレを迎えます。木曜日までに、「できることは全部やる」というつもりで過ごすと、この時期に巡っている運をフル活用して欲しいものを掴み取ることができるでしょう。おそらくですが、ちょっと無理めなお願いごとも、今なら聞き入れてもらったり、チャンスにつながっていったりするはずです。「できることは全部やる」のうちに「ダメ元で言ってみる」も、念のため加えておいてみてはいかがでしょうか。あなたがここまで積み重ねてきた努力が、少しでもいい形で報われていくように。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
その日あった、よかったことを数える
てんびん座（9/24〜10/23）
誰かの心に、一歩踏み込んでみる。そんな勇気を出すことになりそうです。仕事つながりの人から友人・知人まで人間関係全般が対象ですが、恋愛で……という人も多いでしょう。その場合はプラトニックな部分は保ったまま踏み込むのがベストかなと思いますが、「この人はなぜ、こうした態度を取るのだろう」「何にこだわっているのだろう」とあなたが抱く関心や疑問は、そのまま「真心」や「誠意」と言い換えられるのだろうと思います。あなただけが、その人から汲み取れるものがあります。あなただけが、伝えられるものもあるのです。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
寝室を真っ暗にして、その暗さを楽しみながら寝る
さそり座（10/24〜11/22）
人が抱える悩みのほとんどは対人関係だ、と言われています。恋愛はまさにそのものズバリでしょうし、仕事の悩みもまた少なくない割合が「上司との折り合いが」「足を引っ張ってくるあの人が」というようなものです。さて今週、さそり座の人はそうした、心を持っていかれるような人間関係の悩みから抜け出す過程におられます。今、あなたを取り巻く人ばかりでなく、いろいろな人と関わってフィールドを広げてみませんか。「こんな狭い世界で悩まなくてもよかったんだ」と思えたら、それが合図。どうにもならない、このなかでやっていくしかないと思っていたコミュニティにも、脱出のための扉があることに気づく人も多いだろうと思います。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
「自分が自分らしくいられる場所にいる」と決める
いて座（11/23〜12/21）
真剣モードの1週間。急に忙しくなって、てんてこ舞いになりそうな暗示が出ています。ただ、この時期の「やるべきこと」はどこか、あなたが「やりたいこと」でもあるようです。特に、人をサポートしたり教え導いたりすることに関しては、いかに相手に喜ばれるか、相手のためになれるかをとことん考え抜くため、どうしたって時間が足りなくなりがちに。それでも、「相手のために」と思えるのであれば、頑張り抜いてみるのはアリでしょう。ここでの努力は地味で目立たないようでいて、見てくれている人はちゃんといます。少しあとになって、その努力こそが評価されることも、多いようです。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
おふとんのなかで悩みや迷いが浮かんだら「今日は終わり！」と、区切りを付けて寝る
やぎ座（12/22〜1/20）
気持ちを伝えたい、自分のことを知って欲しい。恋愛でも仕事でも、そうした思いを抱く時間が増えそうです。愛も仕事も、自分から「こうしたい」と決めて動くことで前に進んでいくときですから、思いはどんどん言葉にしてみるといいでしょう。大事なのは、自分がどうしたいかです。「（世間ではこれが普通だから）こうしたい」、「（あの人を振り向かせたいから）こうしたい」などと、カッコつきで何かを語るのではなく、「私がこうしたい」という純粋な意志こそが、幸せと結びついているのだろうと思います。心の声を、わざわざ小さくまとめたりなんかしなくても、大丈夫なのです。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
明日、自分が自分のためにすることをひとつ決めておく
みずがめ座（1/21〜2/19）
「身内」と呼べるような人と一緒に、あるいは自分にとっての「ホーム」と呼べるような場所を軸に頑張ってみると、実力を発揮できるときです。これは精神的な部分においても同じことで、いたずらに成長や発展を求めるよりも、自分がこれまで培ったものをベースに安定を目指すことで物事がスムーズに進むのでしょう。この「身内」や「ホーム」といった感覚は恋愛にも影響が及びます。ホッとする気持ち、落ち着きたいという感覚が、あなたが求める「自由な生き方」と必ずしも矛盾するものではないと思える相手と、出会える人は多いのだろうと思います。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
ささやかな幸せに感謝する
うお座（2/20〜3/20）
今週、あなたの心はちょっと忙しい見通しです。「何これ！」とびっくりするような情報や「もっと知りたい」とワクワクするようなテーマが飛び込んでくるようなのです。慣れた仕事でも、ふと基本に立ち返ったときに「そういうこと！？」と今更だけど面白い発見をすることもあるでしょう。「これはこういうものだ」「そう決まっているからそうなのだ」と、もののかたちやあり方を無意識に受け止めるのではなく、「なぜそうなのか？そうでなくてはいけないのか？」と思ってみるといいでしょう。そういう“目”で見ると、壁だと思っていたものが実は窓や扉であって、いつでも遊びに行けたのだと気づけたりするはずです。
＜今週、おふとんのなかで寝る前に考えるといいこと＞
初めて何かをしたときの、驚きや喜びを思い出す
（占い：真木あかり、イラスト：オザキエミ）
- 【真木あかりのおやすみ占い】4月11日～4月17日
- あの大ヒットドラマは“空亡ブレイク”だった！ 中園ミホに聞く、低迷期の過ごし方
- 「この胸の痛みは、世界初の痛みじゃない」占い天使が誕生したきっかけ
- 調子がいいときは鵜呑みにして、悪いときはシカトする。【俺の占いの話】
- 『週刊文春WOMAN』編集長「女性誌では満たされなくなった女性に届けたい」
情報元リンク： ウートピ
【真木あかりのおやすみ占い】4月18日～4月24日