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「いつも100点に届かないから俳優を続けている」佐々木蔵之介の仕事論

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こんな上司がいたら、毎日スキップで会社に行けそう……。理想の上司や年上男性として、女性に絶大な人気を誇る俳優・佐々木蔵之介さん。大人が楽しめる痛快コメディ映画『嘘八百 京町ロワイヤル』(武正晴監督・1月31日公開)で演じるのは、腕は立つのにくすぶり続けている陶芸家です。

舞台からスタートし、着実にキャリアを重ねてきた俳優の道。年齢を重ねるごとに輝きを増す佐々木さんが語る仕事や結果への向き合い方は、堅実で重みがあります。前後編に分けてお話を聞きました。

達成感を感じるのは細かい部分の“瞬間”

——佐々木さん演じる野田佐輔は、腕はいいのになかなか評価に結びつかない陶芸家です。「頑張ったのに伝わらない」という感情は、働く人には付きもののストレスだと思います。俳優という仕事も常に他人や周りの評価にさらされる職業だと想像します。自分の頑張りと他人からの評価が一致しないとき、どう納得すればいいと思いますか?

佐々木蔵之介さん(以下、佐々木):よく「今回の作品は“賛否両論”です」と言われることがあるんですけど、「“否”が多いんやろ、それは!」って思いますよね(笑)。すごく喜ばれた作品だと、そんなこと言わんから。

そういうとき、どこまで自分を納得させるか……。納得する必要はないんです。ちゃんと受け入れなきゃいけない。「お客さん入らなかったんやな」とか、「メジャーにはウケなかっただろうな」とか。

でも、ある程度冷静に判断しながらも、「そこに至るまでに自分が費やした時間」や「仲間」などの守るべきものは、価値あるものとして自分で守ってあげることが大事やと思いますよ。

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——陶芸家の野田の場合、「本物を超える『写し』を作った」など仕事が形として目に見えます。演技というお仕事で、達成感を感じるのはどんなときですか?

佐々木:例えば、1年間でこれだけの作品に出た、大河ドラマに出た、2カ月かけて映画を撮った……という達成感も確かにあるとは思います。

でも、細かい部分での達成感のほうが大きいですね。あるシーンで、めちゃくちゃうまくいったから生まれた笑いが映像で残ったときのほうが、達成感がある。狙ってはいても本番でいけるとは限らない。

でも、その狙いを上回るものを現場のグルーブ感の中で映像に残せたりするとうれしい。笑いのある芝居の中で、ふっと真剣になる表情を作るときに「あ、今のいけたかな」と感じるとか。そういう細かいとこですかね。

——「今年、これだけ仕事した」とか「こんな賞を取った」みたいな大きな事に目がいきがちですが、本当に職人仕事なんですね。

佐々木:僕が特別なんかもしれへんけど(笑)。でも、達成感を感じるのは日々の細かいことですよね。

「いつも足りない」から俳優を続けている

——佐々木さんのお仕事のルールは何ですか?

佐々木:うーん、なんやろうねぇ……。普段何かしてるときも仕事のことを考えていますが、でも役柄を引きずるようなことは絶対にないし。仕事で失敗したからそれを酒で解消とか、ギャンブルで解消とか、そういうのもないんですよね。趣味もあまりないですし……。

——仕事でモヤモヤしたときは、どう消化するのですか?

佐々木:それはもう、仕事で返すしかないなと思っています。だから続くのかな。100点を取ってしまった日には、もうやらないでしょうね。いつも足りないから、俳優を続けているのかなと思います。

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■映画情報
『嘘八百 京町ロワイヤル』
公開表記:1月31日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
配給:ギャガ
(C)2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会

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(聞き手:新田理恵、写真:伊藤菜々子)

情報元リンク: ウートピ
「いつも100点に届かないから俳優を続けている」佐々木蔵之介の仕事論

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