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おうちでヘアカラー…美髪プロが教えるメリットとデメリットは? 

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外出の自粛が続いてから、美容院に行くのを控えて「自宅でセルフカラー派」が増えています。しかしながら、染まっていない、髪質が悪化するなどでうまくいかないことはありませんか。そこで、美容師で美髪のためのケアを追求する三谷遥さんに、おうちでヘアカラーを上手にする方法について、連載で教えてもらいましょう。今回は、セルフカラーと美容院カラーの違いについて聞いてみました。

カラー剤は美容院用とセルフ用で成分が異なる

セルフカラーのメリットについて、「なんといっても、自宅でひとりでも簡単に、短時間で染めることができる、美容院よりも低価格でできることでしょう」と話す三谷さんは、次に、デメリットとその理由について、こう説明を続けます。

「まず、カラー剤には、美容師しか使えない美容院用と、誰もが使える市販用があり成分が異なります。どちらにも、染めるためにキューティクルを開く『アルカリ剤』や、発色や色を明るくする『過酸化水素』が含まれています。

ただし、市販のセルフカラー剤の場合は、どのような性質の髪でも、説明書に書いてある方法で、短時間でさっと塗る段取りを経るでしょう。それは手軽だというメリットでもあるのですが、その反面、染まりやすくするためにアルカリ剤は毛髪に残留しやすい不揮発性タイプを、過酸化水素は成分濃度を濃くしてあり、それらの成分が原因で毛髪や頭皮が傷みやすいというデメリットもあります。

もともとダメージがある場合、セルフカラーをすると傷みが進む可能性が高いので注意しましょう」

美容院ではダメージを少なく色合い豊かな仕上げに

美容院でカラーを行う際のメリットについて、三谷さんは、次の技術を挙げて説明します。

美容院では、市販品より毛髪や頭皮へのダメージが少ない薬剤を使用しています。アルカリ剤は揮発性で毛髪に残りにくいタイプを、過酸化水素はお客さまの髪のダメージ具合によって、市販のタイプより低い濃度を選ぶことがあります。

色合いについては、市販品では『ダークブラン』、『ライトブラウン』などいくつかのパターンからひとつを選ぶことになります。しかし美容院では、カラーチャートで目安を見つけてから、『さらに明るく』『青みを強く』など複雑な感覚をご希望次第で作り出すことができます。

つまり、美容師がお客さまの髪の質、状態、染まりやすさなどを見ながら、ご希望の色や明るさになるようにカラー剤を混ぜて作り、ムラなくきれいに染まるように塗って仕上げることができるわけです」

美容師の「乳化」という洗髪技術をセルフで試そう

さらに三谷さんは、ダメージケアについて、「美容院では洗髪時にもひと手間をかける」と言います。

「染めた後に髪を洗う際に、『乳化』という技術を行います。これは、髪をすぐにシャワーで洗い流すのではなく、シャンプー台に溜めたお湯で毛髪と頭皮を軽くマッサージしながら、カラー剤とお湯をなじませる方法です。

乳化とは水と油をなじませるという意味合いです。時間を置いたカラー剤は少しかたくなるでしょう。乳化するとカラー剤が水分を含んで軟らかくなります。するとカラー剤が毛髪に均等に入るようになります。また、余分なカラー剤を除去しやすくなります。

その後にシャンプーに進みますが、シャンプーやトリートメントも美容院専用のものを使用するので、傷みは少なくなります」

髪

乳化というテクニックは自宅で自分でできるのでしょうか。

「できます。カラー後、洗面器にお湯を溜めて髪をつけ、カラー剤とお湯をなじませるイメージで髪と頭皮を手でもみこんでください。強くこすってはいけません。気持ちがよい程度の強さで、1~3分ほど行いましょう。髪が長い場合は、1・2回は洗面器のお湯を入れ替えてもいいでしょう。

こうすると、いきなりシャワーでカラー剤を洗い流すよりも、お風呂場にカラー剤が飛び散ることを防ぐこともできます。ただし洗面器に色移りすることがあるので、使用後はお風呂用洗剤で洗ってください」と三谷さん。

メリットを考えて両方を活用する

セルフカラーか美容院かを選ぶポイントについて三谷さんは、こうアドバイスをします。

「最初にお話ししたように、セルフカラーでは時間と費用の面においてとても便利です。そこでうまく活用するには、まずは美容院でカラーをして、手順や塗り方、洗髪からセットまでをよく見ておいて、セルフカラーに応用してはいかがでしょうか。

美容院とセルフを交互にする、時間がないときにセルフにする、ダメージが目立つ、イベントがあるなどきれいに仕上げたいときは美容院でするなど、両方のメリットをうまく活用するといいと思います」

●聞き手によるまとめ

セルフカラーと美容院カラーでは、カラー剤の成分と塗りかた、ダメージの状態、仕上がりかた、また洗髪の技術、シャンプーやトリートメントの質が違うといったことが理解できました。

次回・第2回は、カラー剤と色の選びかたについて紹介します。

(構成・取材・文 藤原 椋/ユンブル)

情報元リンク: ウートピ
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