メモ
▲「名医のTHE太鼓判!」で、布施博が脊柱管狭窄症と判明する
▲2~3年前から歩きづらさを感じ、階段を下りることに恐怖を覚えているという
▲密着取材では、大好きな酒の席でも酔うと足に力が入らない状態になっている
脊柱管狭窄症 とは?
精密検査の結果、骨の間にある椎間板とじん帯が加齢など様々な原因で飛び出し、
神経の道である脊柱管を圧迫してしまう脊柱管狭窄症であることが判明。
神経が圧迫されるため、脳からの指令がうまく下半身に伝わらない状態が
続いていた。そのため、筋力も低下してしまっていたそうです。
脊柱管狭窄症の改善法は?
様々な改善法がありますが、まずは医師に相談して運動療法・ストレッチが
効果的と判断された場合は、以下のストレッチを試してみてくださいね。
運動療法では、患者さんみずからが積極的に体を動かして、
関節や靱帯(骨と骨をつなぐ丈夫な線維組織)、
筋肉を柔軟にしたり強化したりすることで、病状の改善を図ります。
運動療法は、ときにほかの治療法をはるかにしのぐ
効果の得られることが少なくありません。
以前は、脊柱管狭窄症による足腰の痛みやしびれを訴える患者さんに対し、
医師が「安静第一」とすすめた時代がありました。
ところが、最近の研究で、過度の安静は、腰の筋力低下を招いて病状が悪化する
恐れがあるため逆効果と考えられています。
もちろん、症状の強い急性期は安静が必要ですが、症状がある程度治まったら、
運動療法や散歩、家事などを行い、体を動かしたほうが心身にいいようです。