いよいよ、令和初のお盆休みが到来です。今年は最大9連休ということもあり、遠くに出かける計画をしている人も多いのでは?
「もし長期でお休みがあったらどこへ行こう」。考えるだけでワクワクしますよね。
このたび、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」運営する株式会社エアトリは、20代~70代の男女1135人を対象に「長期旅行」に関する調査を実施。「9日間海外旅行をするとしたらどこに行きたいですか?」という問いに、アメリカとイタリアが同率で1位になったことがわかりました。
今年の夏休み旅行の予定日数は?
まず、就業中かつ旅行に行く予定のある376人に、「今年の夏休み旅行は何日間行く予定ですか?」と聞いたところ、1位は「3日」(18.9%)、2位は「4日」(17.8%)で、約半数の49.5%が「4日以内」と回答したことがわかりました。
海外へは最長何日行ったことがある?
海外旅行に行ったことがある1135人に、「今まで最長何日間の旅行に行ったことがありますか?」と聞きました。最多となったのは「7~9日間」(23.8%)でした。続いて「10~12日間」(17.6%)、「13~15日間」(15.7%)となりました。
全体と就業中の人とで比べると、「1~9日間」までは就業中の人の割合が多く、「10日以上」は全体よりも割合が少なくなりました。働いていると、10日以上の休みは取りづらいようです。
休みがもっとあれば…
就業中の755人に、「行ってみたいけど、お休みの日数が足りずに行くことができていない国はありますか?」と聞きました。長期休みがあれば行ってみたい国が「ある」と回答したのは71.7%という結果になりました。
9日間海外旅行をするならどこに行きたい?
全員に、「9日間海外旅行をするとしたらどこに行きたいですか?(複数回答可)」と聞いたところ、1位は同率で「アメリカ」と「イタリア」、2位以降は「スペイン」「フランス」「ハワイ」「ドイツ・ペルー」が続きました。
「アメリカ」、「イタリア」ではともに、「横断・縦断旅行をしてみたい」という意見が多く挙がったようです。調査を行なったエアトリは「国内の端から端まで魅力的な観光スポットや世界遺産が存在している上に、アメリカは広く、イタリアは縦に長い地形のため移動にも時間がかかり、日数が必要だと考えている人が多いよう」だと1位になった理由を考察しました。
2位は「スペイン」。サッカーリーグも人気があり、スポーツ観戦に行きたいという回答も多く見受けられました。3位は「フランス」、4位は「ハワイ」、5位は「ドイツ」と「ペルー」が同率でランクインしました。
5位までのうち、日本からは直行便でも10時間以上かかる国がほとんどのヨーロッパが4か国ランクイン。これらの国が選ばれた要因として、エアトリは「ヨーロッパ以外でランクインしている『ハワイ』はとにかくゆっくりしたい、南米『ペルー』はマチュピチュやナスカの地上絵など有名な世界遺産がある一方で、直行便がなく、アメリカ等を経由して20時間以上の移動時間がかかるため」ではないかと述べました。
弾丸旅行も人気だけど…
1泊や日帰りでの海外旅行も人気ですが、たまには大型連休を利用して長期の海外旅行でリフレッシュするのもいいかもしれません。きっと忘れられない思い出になるはずです。
■調査概要
調査タイトル:「長期旅行」に関するアンケート調査
調査対象:20代~70代の男女1,135名
調査期間:2019年7月18日~7月21日
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社エアトリ
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情報元リンク: ウートピ
もう少し休みがあったらどの国に行ってみたい?【長期で行きたい旅行先】