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ショーツ選びのポイント
すっかり春めいてきて、分厚いコートともさよならする季節になりましたね。コートを脱ぐと目立つのがパンツやタイトスカートをはいたときのヒップライン。
最近はお尻を鍛えるエクササイズをやっている方も多く、以前のように小尻に見せるより、しつかりメリハリのあるお尻のほうが魅力的という流れのよう。筋肉でできているお尻は鍛えればしっかり結果が出るので、エクササイズのしがいもありますよね。
ただ、せっかくエクササイズで作り上げた魅力的なヒップラインも、パンティラインがくっきり出ていたら台無し。階段を昇る後ろ姿や、エスカレーターで立っているときの後ろ姿は、ヒップラインに目が行きやすいので要注意です。
では、失敗をしないためのショーツ選びのポイントは……
□ソング(タンガ、Tバック)は万能。ただ、いくらソングでも白いショーツのときに色の濃いソングをはくと透けるので要注意。
□ビキニはヒップ部分がレースのものを。ただ、生地とレースを縫い合わせた縫い代が厚くなっているものは、そのラインが出やすいので避けましょう。
□ガードルを味方にすれば、スタイルアップ間違いなし。ロングタイプのものなら透けずひびかず、ヒップも上がって一石三鳥の活躍。
そして、出かける前には、鏡の前でしっかりヒップラインをチェックすることを忘れずに。立って後ろ姿をチェックするだけでなく、階段をのぼるときのように片足を少し上げて確認すれば万全です。
そんなポイントを押さえたおすすめショーツ5点を紹介しましょう。
1枚あれば安心、ソング初心者にもおすすめ
ヒップ部分を覆う布がないソングは、とにかく万能。1枚あればかならず役立ちます。ただ、くい込みなどはき心地に不安があるという方も。そんなソング初心者にもおすすめなのが、この「コサベラ」。ヒップ部分が紐や布ではなく、とても柔らかいレースなので、デリケートな部分にもやさしくフィットし、まるではいていないような軽さです。まずはベージュを用意しておけばオールマイティに活躍します。
ソング2900円/コサベラ(バリスインターナショナル)
スタンダードショーツは、ヒップ部分が薄いレースをセレクト
誰もがはきやすいスタンダードショーツを選ぶ際は、ヒップ部分がレースになったものを。ただレースでも厚地だったり、レースの柄に凹凸があったりするものだと、ひびきやすいので注意しましょう。この商品のように、ヒップ部分が総レースのものなら安心ですが、もし端だけレースになっているものを選ぶ場合は、縫い合わせた縫い代部分が厚くなっていない仕様のものを選びましょう。
ハイライズショーツ2200円/シュット!インティメイツ(インティメイツ)
総レースのショーツはひびかないだけなく、見た目も繊細で豪華
スタンダードショーツもヒップハングショーツも、総レースのものならボトムにひびく心配がなく、見た目も繊細で豪華。とても贅沢な気分に浸れます。この商品のように、薄いレースならはき心地もソフトで軽く、しめつけ感もないので動きも軽やか。フロント部分の透け感が心配という方も多いかもしれませんが、濃色ならさほど気になりません。
ヒップハングショーツ¥6,000/ランジェリーク(カドリールインターナショナル)
切りっぱなしの薄手生地で、究極の軽さを実感
締め付け感ゼロの快適下着として知られる「スロギー」はブラジャーだけでなくショーツも開放的なはき心地。伸縮性に優れた薄手の生地を使い、縫うのではなく接着して作られています。だから縫い目の凸凹がなく、ウエストやヒップ部分にはゴムもないため段差ゼロ。細身のボトムはもちろん、スポーツタイツ着用の際にも活躍します。
ウルトラヒップ ボーイズレングス1600円/スロギー(トリンプ・インターナショナル・ジャパン)
1日中はいていても快適に過ごせる、ライトガードル
ガードル=窮屈、というのは過去の話。現代のガードルは生地も薄くて、はき心地も軽く、それでいて下半身のシルエットをしっかり整えてくれます。足口にも縫い代がないので、薄手のタイトボトムにぴったり。ヒップが上がれば脚が長く見える効果も期待できるので、全体がスタイルアップ。「ガードルなんておばさんのもの……」そんな思いこみは捨てて試してみれば、その効果に驚くはずです。
大人の補整ライトガードル5900円/サロン バイ ビーチ・ジョン(ピーチ・ジョン)
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情報元リンク: ウートピ
コートを脱いだら意外に目立つ! ひびかないショーツと選ぶポイントは…