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実は結構盛り上がってる…! 女子が会社のおじさんと話していること

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「エアポート投稿おじさん」「マウンティングおじさん」「子供部屋おじさん」など、“○○おじさん”という呼称が、何かと世間を騒がせている今日この頃。だいたいの場合、おじさんに対する揶揄(やゆ)が含まれているため、おじさんというだけでなにかと批判されてかわいそうな気も……。

一方で、おじさんは、働く女子にとっては会社の上司や先輩でもありますよね。特に直属の上司でも部下でもない、隣の部署のおじさんや世間話をするだけのおじさんの存在は息抜きになることも……。

そこで今回、ウートピ編集部では、自分より年上の男性を「おじさん」と定義して、会社のおじさんと話していることを聞いてみました! 

一緒に頑張る「禁酒同盟おじさん」!

私はフリーランスなので、常に職場でおじさんと接しているわけではないのですが、時々仕事で会うおじさんと禁酒同盟を結んでいます。お互いに目標を立てて、達成できたかどうかを報告し合ったり、最近のノンアルコール市場の情報交換をしたり。禁酒仲間がいると励みになるし、「禁酒同盟おじさん」と一緒に切磋琢磨しているのも楽しいです。(34歳/フリーランス)

「ドラマおじさん」と気が合う!

会社に「ドラマおじさん」がいるのですが、話す前は「どうせ、池井戸潤原作のドラマや日曜劇場しか見てないんだろうな」と思っていました。ところが、話してみると、最近のドラマの中では、『わたし、定時で帰ります。』がお気に入りだったみたい。

「向井理はやっぱりかっこいい」「吉高由里子はどうだこうだ」とそんな話ばかりしていて、一緒に大盛り上がりしていました。お互いに、「わたし、定時で帰ります。」と言いながら、退勤するのがしばらくはやってました。

そういえば、調子に乗って『3年B組金八先生』の「腐ったミカン」のエピソードの話を振ったら「ゴメン、さすがに俺それ知らないわ」って言われたこともありました。まあそんなすれ違い(?)もありつつ仲良くやってます。

あとは、商品開発部にいる理系のおじさんと細胞や免疫の話をよくします。この前は、TVアニメにもなったマンガ『はたらく細胞』の話になったので、今度マンガを貸してもらうことになりました。(35歳/メーカー)

この人も人の親なのね…「子煩悩おじさん」!

仕事熱心でとても厳しい私の上司は、いわゆる「子煩悩おじさん」。子供たちがいかに、奥さんよりも自分のことが好きかということをいつも熱弁しています。

「お風呂に入ってなくて加齢臭がプンプンでも、横になっていると脇の下に潜り込んでくるんだ!」と喜々として話していて、普段は怖い上司ながらも、「この人も人の親なんだな……」としみじみしました。(30歳/コンサルティング)

何かと張り合ってくる「競いたがりおじさん」!

とにかく何でも競ってくるおじさんがいます。私も負けず嫌いなので、対抗意識を燃やしてしまいますね。例えば、仕事の面で、「今月、どれだけ売り上げた?」「俺はあといくらで目標達成する」と言われると、私も負けないぞと良い刺激になります。本気で競うとお互いに苦しくなっちゃうので、半分ゲーム感覚で競っています。

プライベートの面でも、最近はダイエットで競っています。お互いに、よく飲みに行くのでビール腹をどうにかしようと……(笑)。この間は、「俺、ベルトの穴がひとつ縮んだぞ」と自慢してきたので、私もしばらく糖質制限しました。「競いたがりおじさん」のおかげで、ちょっとはおなかが引っ込んだかな?(35歳/営業)

何気ない世間話って結構大事じゃない?

当たり前ですが、おじさんも十人十色。確かに、中にはメディアで取り上げられるようなイタいおじさんやウザいおじさん、勘違いおじさんもいますが、何気ない会話や世間話ができる相手がいるのって大事なんだなあと思った人もいるのではないでしょうか? 世間で“○〇おじさん”という呼称が多いのも、疎まれつつもどこか憎めない存在のおじさんたちが気になっている証拠かもしれませんね。

情報元リンク: ウートピ
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