今回の、主治医が見つかる診療所 は
【最新コレステロールの真実!善玉アップ悪玉ダウン作戦】
2018年3月15日(木) 19時53分~21時48分 です。
▲知っておくべきコレステロールの真実!
▲芸能人血液ドックで衝撃の数値が…原因は糖質過多&酒豪&甘味暴食!?
▲悪玉を改善する2大食材は海苔&○○茶!中性脂肪はナゼ上がる!?
悪玉コレステロール値が高いのは、お酒を飲み過ぎたからなんでしょうか?
実は、飲みの席での肉の脂身などの食べ過ぎが原因です。
お酒の飲み過ぎでは、別に中性脂肪値が上がります。
「悪玉コレステロール」「善玉コレステロール」という呼び方が
すっかりおなじみになったが、その正式名称をご存じでしょうか。
職場健診の検査項目では、脂質代謝検査の「LDLコレステロール」が悪玉、
「HDLコレステロール」が善玉に当たります。
Contents
悪玉コレステロールは血液の流れを防いでしまう
善玉コレステロールは、悪玉コレステロールを回収する役割があるそうです。
悪玉コレステロール値を上げる3つの「あ」とは?
なるほどなるほど!確かにそうですね〜
この3つが大好物な人は大体健康じゃないですもんね^^;;
ですが本当に気をつけなければならないのは、
糖質の食べ過ぎにより『中性脂肪』が増えることだそうです。
さらに警戒すべきは、コレステロールより「飽和脂肪酸」や「トランス脂肪酸」(日本人は特に要注意!)
悪玉のLDLコレステロール値の上昇には、食べ物が大きく関係しています。
一般には、卵や魚卵などコレステロールを多く含む食品の取り過ぎが、
LDLコレステロール値を高めると思われることがありますが、
「血液中のコレステロールのうち、食品の摂取によって腸から
吸収されるコレステロールは2~3割程度で、7~8割のコレステロールは
肝臓で合成されています。」
そのため、コレステロールそのものを含んでいる食べ物よりも、
肝臓でコレステロールを合成する材料となる、
飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を含む食べ物の取り過ぎに、より注意が必要です。
飽和脂肪酸は脂身の多い肉やバター、ラードなどの動物性脂肪に多く含まれています。
肉を食べるなら、赤身の肉を選ぶといいでしょう。
トランス脂肪酸は人工の脂肪で、マーガリンやショートニングに含まれています。
米国では、トランス脂肪酸の使用が厳しく規制されていますが、
日本では規制も表示義務もありません。
そのため、マーガリンやショートニングを使って作る菓子パン、ケーキ、
スナック菓子などにはトランス脂肪酸が含まれていると考え、控えたほうが無難です
悪玉コレステロールを改善する食材(海苔のほか)
番組では、海苔をクローズアップしていましたね^^
また野菜不足がLDLコレステロール値を高め、
動脈硬化につながるということが言われています。
ですのでコレステロール値が気になる方は食事の中でできるだけ
野菜を食べたほうがいいんです。
特にコレステロールに直接働きかけてくれる野菜があります。
それが、キャベツやブロッコリーです。
キャベツやブロッコリーに含まれているSMCSという天然アミノ酸が
LDLコレステロール値を下げるのに効果があります。
悪玉コレステロールを改善するお茶の成分
杜仲茶(ゲニポシド酸)
杜仲茶に含まれるゲニポシド酸は、中性脂肪を分解したり、
コレステロールの吸収を抑えてくれる効果があります。
特に、脂っこい食べ物を食べるときに杜仲茶を飲むと、
ゲニポシド酸の働きで脂質が分解されてコレステロールを抑えてくれるのに役立ちます。
さらに杜仲茶には、ビタミンはミネラル(微量栄養素)もバランスよく
含まれているそうです。
緑茶や黒豆茶(カテキン)
緑茶や黒豆茶などのお茶に多く含まれているポリフェノールの一種のカテキンには、
食事で摂取したコレステロールの吸収を抑えてくれる効果があります。
すべてのコレステロールの吸収を下げるのではなく、
悪玉コレステロールだけを減らして、さらには
善玉コレステロールを増やす働きを持っています。
動画:善玉を増やすレシピ
番組内容
健康診断などで気にする人も多いであろう「コレステロール」。
実は、近年の研究でさまざまなコレステロールの新事実が判明しつつあるのをご存じですか?
今回は、その最新情報と、効果的にコレステロールの値を改善する方法をお届けします!
また、番組主治医・岡部正医師監修の「善玉コレステロール値UP生活」に
木下隆行(TKO)が2週間挑戦。
果たしてその結果は…?
ほか、悪玉コレステロールを効率的に減らす方法の紹介も。