なにかと忙しい毎日が続く中、しっかりと計画を立てなくても極上のリフレッシュが叶うとしたら……? たとえば土曜日の夜明け前に出発して、朝に絶景の日の出を楽しむなんて最高かも! そんなわけでウートピでは、早朝からの絶景露天風呂&ワンコインでとっておきの朝食を食べられる企画を立てました。
電車が動いていない時間に出発するため、移動の相棒は車で決まり。今回、電気自動車「日産リーフ」に乗ってのプチトリップにチャレンジしてくれたのは、ウートピ世代の松野彩瑛子(まつの・さえこ)さんと諏訪井モニカ(すわい・もにか)さん、アラサーの2人組です。果たして、絶景を見ることはできたのでしょうか?
【第1回】運転って楽しいの? オトナ女子の「ドライブ生活」を覗いてみました
夜中に東京を出発
今日の目的地は、山梨県にある「ほったらかし温泉」。露天風呂に浸かりながら日の出を眺めることができると聞き、日の出前に東京を出発しました。
行きの運転は松野さんが担当。助手席の諏訪井さんも「車だから、時間を気にせず自分たちのペースで出かけられるのがいいですね」と笑顔を見せます。
片道約2時間の運転なので、ちょうど中間地点にある談合坂サービスエリアで一旦休憩することに。
充電スポットがあるため、日産リーフを継ぎ足し充電しつつ、2人は売店巡りへ……。
「電気自動車の運転は初めて」という松野さんは、充電コネクターを挿して開始ボタンを押すだけという手軽さに驚いた様子。
「操作が楽でストレスフリー。ガソリンと違って匂いがしないのもいいですね」
こうして1時間ほど時間をつぶしているうちに、日産リーフの充電も完了。いざ、ほったらかし温泉へ!
朝日とたまごかけご飯に感激
5:30
勝沼インターチェンジを降りて、朝霧におおわれた山道を進んでいくと、ほったらかし温泉の看板が見えてきました。
運転中、松野さんが使ったのは、ブレーキを使わずアクセルペダルのみで加速、減速、停止までできるe-Pedalという機能。
「アクセルだけで運転できたので、くねくねした道が続いたにもかかわらず、リラックスして運転できました。アクセルを踏み込んだ瞬間、一気に加速できたので、上り坂もかなり楽でした。またブレーキもアクセルペダルから足を離すだけなので、止まるときに体がカクッと前のめりになる感覚もありませんでした!」と絶賛でした。
6:00
いよいよ温泉に到着。富士山や甲府盆地を一望できるロケーションが自慢の「あっちの湯」に入りました。しばらくすると少しずつ空が赤くなり、ついに日の出の瞬間! 霧も晴れ、目の前にはなかなかお目にかかれないという雲海まで出現。東京から2時間でこんな絶景が見れるなんて……! 目の前に現れた絶景に声も出ませんでした。
※「ほったらかし温泉」の開店時間は季節によって異なります
7:30
「ぬるすぎず、熱すぎずの適温で、ずっと浸かっていたかったです」(諏訪井さん)、「景色もすばらしく、時間を忘れるほどでした」(松野さん)と、心も体もすっかり癒されたあとは、楽しみにしていた朝食タイムです。
温泉の敷地内にある朝ごはん専門店「気まぐれ屋」で提供されている朝ごはんは、白米、みそ汁、生卵、漬物、納豆がセットで500円。開放感あふれるテラス席で、朝日を浴びながらいただきます。
「富士山を正面に望みながら卵かけご飯を食べるなんてとっても贅沢!」と声を揃える2人には至福のひとときになったようです。
帰りにお土産も買えて、充実の小旅行に
8:30
帰りの運転は諏訪井さんに交代。「普段は雨の日に近所を運転するくらい」と最初は不安そうでしたが、松野さんと同様、e-Pedalが心強い味方になったよう。
「アクセルとブレーキの切り替えが頻繁な下り道も安心して運転できました。e-Pedalは、赤信号で完全に足を離せるのもありがたいですね。これなら高速道路で渋滞につかまっても心に余裕が生まれそう」(諏訪井さん)。
9:30
行きと同じく、談合坂サービスエリアで日産リーフを充電しつつの小休憩。車でのプチトリップなら、欲しいものを自由に買えるのも魅力です。2人も早速、生鮮品直売所「談合坂やさい村」やショッピングコーナーへ。
「車だと、新鮮な野菜やかさばる植物も買えるのでうれしいですね。大好きなB級グルメも匂いを気にしなくていいので、迷わずテイクアウトします」(松野さん)、「瓶詰めのフルーツジュースや大容量のヨーグルトなど重い物もつい買っちゃいますね」(諏訪井さん)と、思いっきりショッピングを満喫しました。
わたしは、どこへでも行ける
11:00
東京までの道のりも、快適なドライビングのおかげで2人のおしゃべりはますます弾んだ様子。
ちなみに、「駐車が苦手」な諏訪井さんは、日産リーフのプロパイロット パーキングという機能に助けられたそう。
「ハンドルが勝手にクルクルと回って、駐車したいスペースにピタッと停まってくれるんです!」と興奮気味に語ってくれました。
松野さんもハンドルの動きに最初はびっくりしたそうですが、「お任せでスムーズに駐車できました。指定の場所にキレイに車が入っていくのがモニターで確認でき、感動しました」
こんなふうに、時間も荷物の重さも気にせず、お目当ての場所で自由に過ごせたのは、車があってこそ。まさに「わたしは、どこへでも行ける」って感じ。お昼には東京に到着するので、午後からの時間はなにをしようかとさらなる計画を立てる2人でした。
「日産の車を試したい!」と思ったら…
もっと気楽に運転を楽しみたい! そんな人におすすめなのが、日産のカーシェアサービス「e-シェアモビ」。今回のプチトリップで使用した日産リーフや、自ら発電するノートe-POWERなど、話題の電気自動車を手軽に体験することができます。入会方法もとっても簡単。WEBページから予約しておけば、あなたの免許証がキーの代わりとなって、すぐに乗車OK。ETCカードも付いてくるので、乗りたいときに乗りたい場所から出発できるのも嬉しいポイントです。
【第1回】運転って楽しいの? オトナ女子の「ドライブ生活」を覗いてみました
※最終回の第3回は3月29日(金)公開です。
(文:ヨダヒロコ/六識、撮影:大澤妹)
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情報元リンク: ウートピ
わたしは、どこへでも行ける…車で東京から2時間の絶景を堪能してきた