今回の、ごはんジャパン 本物を探す旅へ は
~宮城県気仙沼市 巨大メカジキをモリで突く!~
2018年9月8日(土) 18時30分~18時56分 です。
ポイント
宮城・気仙沼産の“メカジキ"。150kg超の大物をモリで突いて獲る
“突きん棒漁"の漁師たちに密着!日本料理の“匠"小林雄二さんが
極上のメカジキを焼き上げる!!
巨大魚をモリで突いて獲る“突きん棒漁"に密着!
今回注目する食材は、宮城・気仙沼産の“メカジキ"。150kg超の大物を狙い、
巨大魚をモリで突いて獲る“突きん棒漁"に密着!
最高のメカジキを求めて現地を訪れるのは、焼き魚に強いこだわりを持つ
日本料理の“匠"小林雄二さんと渡辺徹。
小林さんがメカジキの風味を最大限に引き出すべく、和食の技を使って焼き上げる!!
一流の料理人が見せる匠の技とは!?
その裏にある調理の科学とは!?“突きん棒漁"とは、
メカジキを見つけたら舳先の突き台から長さ5メートルのモリで仕留めるという昔ながらの豪快な漁。
今回の航海は5日間。5人の乗組員が船で寝泊まりしながら漁を続けるが、
はたして大物メカジキを仕留めることはできるのか!?
また、時速100キロで泳ぎ“海のスプリンター"とも呼ばれるメカジキの生態について、
生物学者の福岡伸一氏が解説する。
メカジキってどんな魚??
本日は気仙沼が誇る水産物の一つ、メカジキをご紹介します。
下のURLは、メカジキをPRする気仙沼の公式動画となっております!
気仙沼メカジキ公式動画第2弾
https://www.youtube.com/watch?v=0biNJiT1_zw
合わせて、これからの時期に美味しい気仙沼の誇る水産物・
メカジキのちょっとした雑学を紹介します。
≪カジキってマグロの仲間なの?≫
→「カジキマグロ」と呼ばれますが俗称で、マグロとは別の仲間です。
肉質が良いなど多くの点で似ている、マグロを獲る延縄漁業で漁獲されるため、
マグロと同じような扱いになっている、といわれています。
≪旬はいつ??≫
メカジキは秋から冬にかけて脂がのって美味しくなります。
油を使った料理と合うので、ソテーやムニエル、フライや照焼きなど様々な料理で使用されます。
≪どんな魚なの?≫
カジキ類は総じて吻(口)が長く尖っており、メカジキは英語ではSord Fish(剣魚)と呼ばれます。
また、カジキの仲間は水中で最も早く泳ぐ動物としてギネスに載っており(最高時速110km/h)、
1秒で25Mプールの端から端まで泳ぐほどだそうです。
気仙沼の誇る水産物、皆様どうぞご賞味ください♪