今回の、ごはんジャパン 本物を探す旅へ は
~山口県シロウオ 京料理の巨匠が描く萩の春~
2018年4月7日(土) 18時30分~18時56分 です。
ポイント
山口・萩に春の訪れを告げる“シロウオ"。
京料理の名人・栗栖正博さんと勝村政信が伝統の漁を守り続ける夫婦を取材、
栗栖さんが萩の春をシロウオでおいしく表現!!
“シロウオ”とは?
シロウオは、スズキ目ハゼ科に分類されます。
透明な体の小魚で、日本、朝鮮に分布し、食用に漁獲されます。
キュウリウオ目シラウオ科に分類されるシラウオとは生態や姿が
似ていて混同しやすいですが、全く別の魚で、生息分布も異なります。
萩市で毎年3月に行われる“しろうお祭り”は、早春の風物詩として知られ、
多くの人々が早春の味覚を堪能しに訪れるそうです。
私もこのちゅるちゅるしたやつ食べたいです^^
今回の番組では、夫婦が行う伝統のシロウオ漁を取材しました。
2人は日本海に注ぐ松本川を舞台に、江戸時代から続く“四つ手網漁"という漁法で
シロウオを獲っているという。はたして、その“四つ手網漁"の仕組みとは!?
いよいよ京料理の達人の料理です
まずはこだわりの”ダシ”から。
萩の伝統を守ろうと奮闘するおしどり夫婦に感動した京料理の達人が、
名店伝統の出汁を使い萩の春をシロウオでおいしく表現してくれます。