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「私が別れを決めました」働き女子に破局の理由を聞いてみた

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アラサーになると、恋愛するにも、結婚や出産など将来のライフステージを考えて構えてしまいがち。しっくりこない相手であっても「次があるかわからないし……」と、別れに対して後ろ向きになってしまう人もいます。そんな中で、「自分から恋人との別れを決断した働き女子」に、破局理由を聞き取り調査してみました。

彼の実家に挨拶に行くと汚部屋だったから

(32歳・営業)

自覚してますが、超潔癖症です。とにかく、ほこりっぽい部屋が無理だし、家はキレイに保ちたい。片付いているかどうかもわからない他人の家に上がるのが苦手なので、大学時代から常に彼が私の家に遊びに来ることになっていました。

30歳を迎える頃、結婚の可能性も視野に入れて、地方にある彼の実家に挨拶がてら旅行することに。うれしいことなので張り切って手土産を用意し、話題が尽きないようにトピックを考えて行きました。

しかし、ドアを開けた瞬間、玄関の隅にあるビニール傘が30本くらい目に飛び込んで来たんです。そのまま目線をずらすと靴もあふれていて、イヤな予感が……。リビングには、ところせましと謎の雑貨が並べられていました。しかも、全部ほこりをかぶっているんです。劇的なゴミ屋敷ではないけど、汚い! 出してもらったお茶もお料理も口をつける気になれませんでした。その後、彼自身も「片付けられない人」であることがわかり、やむなくお別れしました。

私の心の狭さも問題かもしれませんが、こだわりを手放してまで彼と汚い家で暮らす想像ができませんでした。

「養われたい私」に気が付いて自分が怖くなってしまった

(31歳・営業)

自分で言うのもなんですが、社名だけで高収入だと推測されてしまう大手企業で働いています。一生懸命受験戦争を勝ち抜いて、自分で勝ち取ったキャリアには自信もあるし、謙遜しつつも悪い気はしませんでした。

付き合っている彼には年収を伝えていませんが、なんとなく稼いでる感じは伝わっている様子。転職サイトからの推測ですが、彼の年収は私の6割程度です。私は奢り奢られ論とかうんざりしていたし、割り勘でOK。「世帯年収は私が引き上げるわ!」くらいのテンションでずっとこれまで生きてきました。

ある日、男性育休についてのニュースを見ていた彼が「もし結婚して子どもが生まれたら、◯◯ちゃんが即復帰して、俺が育休とるね。◯◯ちゃんの方が稼いでるし、俺2年くらい休みたいな」と宣言。えっ、私の希望は聞かないの? 男性なのに働かないつもり? という気持ちになってしまいました。

今は性別関係なく、休んだり働ける社会が理想。育休だって、法律上は男女どちらでも取得できるし、同時に休むこともできます。私も、柔軟な気持ちで生きてきたつもりでした。しかし、彼の何気ない発言に「本当は私も養われたかったのかも」と、思わぬところで保守的な自分の思惑を自覚してしまいました。

それ以降、昔はあんまり気にしていなかった彼の細かな「私の収入をあてにしている感じ」の発言がひっかかるように。そんな自分が、どんどんイヤになってしまいました。彼が悪いわけではないし、今の時代感としては素晴らしい考えだとは思います。が、「これ以上自分を嫌いにならないため」に、別れを選択しました。

メンタルを病んでしまった彼の支え方がわからなくなった

(29歳・経理)

彼が詳細を話してくれなかったので細かいことはわかりませんが、激務か上司のパワハラかでメンタルを崩してしまい、不安障害になってしまいました。

とても穏やかで、気遣いが上手な彼。それだけに、人の言葉にも敏感になってしまうようで、私が何を言っても「どうせ」「だって」のスタンス。褒め言葉も受け取ってもらえず、すべての物事に対して悲観的になってしまいました。

たまたま今そうなってしまっただけで、できるだけ支えてみようと頑張ったのですが、最終的には「◯◯は働いているのに俺はずっと休んでいてつらい」と、仕事に行く私に対しても罪悪感を抱えてしまうようでした。薄情かな? と、最後まで悩みましたが、このまま一緒にいてもお互いしんどいだろうと判断し、別れることにしました。

相手が激務すぎて未来が見えなかった

(27歳・営業)
土日出勤や深夜残業があたりまえの職場で働いている私。特別ブラック企業というわけではなく、業界全体のことで仕方ないとはわかっているのですが、新たに恋愛をする余裕もなく。うっかり身近な同僚にちょっかいをかけてしまい、付き合い始めました。

しかし、煩悩で始まった激務社内恋愛がどうなるかというと……顔を合わせてはいるものの、プライベートで彼と会う時間がない! 解決策として、とりあえず彼がなんとなく夜中に私の家にやってくるのですが、結果的に入り浸り、半同棲状態に。デートもせず、ベッドの上でずっとダラダラ……。もう、それだけって感じになってしまいました。

お互い忙しいし、家にいる時間もないので、部屋は荒れ放題。いくら私が意識して片付けても、飲んだペットボトルが机に置きっ放しです。最初はかいがいしく自分で捨てていたけど、だんだんイライラしてきてしまいました。よかれと思って手料理を振る舞っていたのもバカバカしくなってきてしまい、やめました。

なによりも、私は結婚願望もあるし、その先には子どもが欲しいなと思っていたので、「そろそろ共働きできるような時間に余裕のある企業に転職しようかな」と考えていましたが、彼はそういう将来図もない様子。このまま一緒にいて、うまいこと結婚までたどり着いたとしても、家事育児の負担が私にのしかかってくるのは間違いないです。ちょっと無理だなと思い、別れることにしました。今はマッチングアプリを始めて、次の出会いを積極的に探しているところです。

どんな選択肢も自分が選べばそれでいい

話を聞いてみるとリアルかつ、なかなかヘビーな回答が集まりました。その瞬間は悩んでも、自分のために選択できる強さを持つ女性たちの姿が見えてきました。

年末になり、いろいろなことを清算したいと思っている人も多いと思いますが、どんな決断も自分が納得できることを選びたいですね。

情報元リンク: ウートピ
「私が別れを決めました」働き女子に破局の理由を聞いてみた

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